(株)日立製作所『日立製作所史. 2』(1960.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和30年(1955) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第1巻を刊行する。 渋沢関係略年譜
2月 日本生産性本部発足 社外事項
3月 アルミニウム鋳物の市販を開始 社内事項
5月 電源開発(株)佐久間発電所納め 100,000kWフランシス水車・93,000kVA交流発電機各2台を完成(わが国最大、世界屈指の大容量機)、同佐久間幹線用の610mm2鋼心アルミ撚線342tを完成 社内事項
7月 200Wスーパーベビコン3機種を完成、量産を開始 社内事項
8月 国有鉄道納め ED441号直接式交流電気機関車を完成(わが国最初の交流電気機関車) 関西電力(株)姫路発電所納め 80回線私設クロスバ交換機を完成(国産第1号機) 浅井戸ポンプ3機種にわが国最初のコンデンサ起動モータを採用 社内事項
10月 原子力研究所発足 社外事項
11月 デミング実施賞を受賞 社内事項
11月 日米原子力協定調印 社外事項
昭和31年(1956) - 【竜門社】創立70周年記念総会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月 当社が中心となり東京原子力産業懇談会を設立 社内事項
4月 天皇、皇后両陛下、笠戸工場をご視察 社内事項
4月 日立金属工業(株)および日立電線(株)を設立 社内事項
6月 国有鉄道納め DF90形 1,900HPディーゼル電気機関車を完成(戦後の大形ディーゼル電気機関車として、わが国最初のもの) 社内事項
7月 別府化学工業(株)納め 3,200HPバランス形7段ガス圧縮機を完成 社内事項
8月 電電公社香良州局納め 公衆通信用200回線クロスバ交換機を完成 社内事項
9月 増資、資本金100億円となる 社内事項
10月 金属関係営業および財産(戸畑・若松・桑名・深川・安来の5工場および冶金研究所を含む)を日立金属工業(株)へ、電線関係営業および財産(日立電線工場を含む)を日立電線(株)へそれぞれ譲渡 社内事項
10月 小平記念館用200m/min全自動式電子管応用エレベータを完成(高速、日本記録品) 社内事項
10月 中国電力(株)因島変電所納め 22kV3心ブチルゴム絶縁海底ケーブル2,700mを完成 社内事項
10月 スエズ動乱勃発 社外事項
12月 関西電力(株)殿山発電所納め 17,000kWカプラン水車を完成(落差71mで高落差カプラン水車としては世界記録品) 社内事項
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