(株)日立製作所『日立製作所史. 3』(1971.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和43年(1968) - 【竜門社】図書資料を収蔵する書庫(第1資料室)を曖依村荘内に建設。 渋沢関係略年譜
12月 電電プロジェクト開発本部を新設 社内事項
12月 大容量集団ディスク記憶装置完成 社内事項
12月 米国 モンテセロ発電所向け 542,730kW原子力タービン用LPタービン完成(GE社との国際分業による) 社内事項
12月 米国キャスタイック向け 揚水発電機261MW 6台受注 社内事項
昭和44年(1969) - 【竜門社】渋沢敬三伝記編纂刊行会の援助を開始する。 渋沢関係略年譜
1月18日 東京大学占拠の学生を警官隊8,500名で次々に排除、火炎ビン、投石で抵抗の安田講堂を包囲、支援の学生、御茶の水駅付近で一時騒乱状態 社外事項
1月 レーザを応用した投射形大画面のカラーテレビ開発 45年の万国博に出展 社内事項
1月 米国 ニューヨーク州電力局ブレンハイム・ギルボア発電所向け 300,000kWポンプ水車4台受注 社内事項
1月 パキスタン、カラチ原子力発電所向け 138,600kW原子力発電用タービン、および発電機完成(当社初の原子力タービン発電機) 社内事項
1月 関西電力(株)喜撰山発電所納め 240,000kW220/230mフランシス可逆ポンプ水車完成 社内事項
2月 従来の家電事業部を家庭電化事業部と家庭電子事業部とし、両事業部をあわせて家電事業本部を新設 社内事項
2月 通信機事業部電電部およびコンピュータ事業部公社営業部をもって電電営業本部を新設 社内事項
2月 電子事業部照明部をもって照明事業部を新設 社内事項
2月 神奈川工場ソフトウェア分室をもってソフトウェア工場を新設 社内事項
2月 超小形電子計算機HITAC10完成 社内事項
2月 丸善石油化学(株)千葉工場納め 300,000t/y エチレンプラント完成(わが国最初の30万トン・エチレンプラントで当社は精製部門を担当、世界最大記録品) 社内事項
2月 オーストラリア、スワン・バンク発電所向け 4,000HPボイラ給水ポンプ完成(オーストラリア向けボイラ給水ポンプ単体としての初輸出) 社内事項
3月 4分の1増資(198億7,359万6千円)資本金993億8,460万7千円となる 社内事項
3月 京都分工場(多賀工場の分工場)新設、食器洗い機を製造 社内事項
3月 電電公社納め 万国博会場運営管理用大形電子計算機システム完成 社内事項
3月 カラーテレビのオールトランジスタ化に成功、4月以降13形、15形、17形、19形のシリーズを発売 社内事項
PAGE TOP