川崎重工業(株)『九十年の歩み : 川崎重工業小史』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
4月 台湾銀行休業、鈴木商店破産 一般
7月 海軍省は、当社に艦政本部臨時艦船建設部を設置 当社
7月 従業員整理始まる。 当社
12月 わが国初の地下鉄開通(上野―浅草) 一般
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
2月 第一回普通選挙実施 一般
5月 川崎車輛株式会社を設立 当社
5月 松方幸次郎社長辞任、二代社長に鹿島房次郎が就任 当社
7月 特別高等警察設置 一般
12月 神戸市から三〇〇万円融資を受く 当社
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
4月 〔川車〕バス車体、内燃動車の製作を開始 当社
5月 マン社とディーゼル機関の製造に関し技術提携 当社
7月 緊縮政策断行 一般
10月 ニューヨーク株式暴落、世界恐慌起る 一般
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月 文部省練習船日本丸進水(海王丸は二月進水) 当社
4月 ロンドン海軍軍縮条約調印 一般
10月 東京―神戸間特急つばめ運転開始 一般
11月 一等巡洋艦摩耶が進水 当社
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
7月 神戸区裁判所へ和議開始を申し立て、大口債権者会議 当社
9月 満州事変勃発 一般
10月 A-5試作機陸軍制式九二式戦闘機として採用 当社
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