富士重工業(株)『富士重工業三十年史』(1984.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
4月 陸軍から二式滑走機、甲式二型および三型練習機計55機、海軍からロ号甲型水上機75機受注 中島飛行機
5月 中島乙未平(知久平弟)を外国技術導入のためパリ駐在員として派遣 中島飛行機
5月 *海軍、茨城県霞ヶ浦に水陸両用飛行場開設 一般・業界(*印)
8月18日 尾島飛行場格納庫火災 中島飛行機
11月3日 *日本初の航空母艦「鳳翔」進水 一般・業界(*印)
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
3月10日 *平和記念東京博覧会開催、航空館に各種国産機出展 一般・業界(*印)
3月 (4月まで)日本初の準金属製機中島式B‐6型『軽銀号』を上野の平和記念東京博覧会に出展、注目を浴び金牌受賞 中島飛行機
5月14日 中島商事(株)(東京市京橋区)を設立、同社内に中島飛行機東京連絡事務所を設置 中島飛行機
5月 雄飛倶楽部、初の群馬県下実業団野球大会で優勝 中島飛行機
6月 *日本航空輸送研究所発足 一般・業界(*印)
11月11日 中島B‐6型機、東京―大阪間定期式郵便飛行競技に番外機として参加、往復4時間49分の新記録樹立 中島飛行機
11月12日 *日本初の民間定期航空運航開始 一般・業界(*印)
12月30日 ソビエト社会主義共和国連邦成立 一般・業界(*印)
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
4月 中島事務所を設立、7月東京・丸ノ内の有楽館に移転 中島飛行機
7月10日 *日本航空(株)設立 一般・業界(*印)
9月1日 甲式四型戦闘機の原型ニューポール29C‐1型見本機体および図面フランスから到着 中島飛行機
9月1日 関東大震災(陸・海・民の航空機が救援連絡や通信に大活躍) 一般・業界(*印)
9月 中島商事社屋震災のため焼失し、同社および中島飛行機東京連絡事務所、有楽館に移転 中島飛行機
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
1月10日 政友会・憲政会・革新倶楽部の3派有志、第2次護憲運動発足 一般・業界(*印)
3月 東京工場(府下井荻町・現杉並区桃井)建設に着手 中島飛行機
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