(株)ニッピ『ニッピ110年史』(2017.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
11月 東京・大阪両工場、疎開開始 当社
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
2月22日 東京タンニン三科工場、漏電失火 当社
3月9日 東京大空襲 社会一般
3月13日 大阪大空襲で大阪工場に一部被害 当社
4月14日 東京空襲により東京工場を一部焼失 当社
4月 藤井茂社長が退任 当社
8月6日 広島に原子爆弾投下される 社会一般
8月8日 ソ連、対日宣戦布告 社会一般
8月9日 長崎に原子爆弾投下される 社会一般
8月15日 日本、ポツダム宣言を受諾し無条件降伏、太平洋戦争終結 社会一般
8月25日 革具工場の全員、調革工場の過半数の工員の解職発表 当社
10月24日 国際連合発足 社会一般
10月 工場操業を再開 当社
10月 大倉喜七郎会長が退任 当社
10月 伊藤勇二専務が社長に就任 当社
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
1月18日 工員による日本皮革労働組合発足 当社
2月16日 新円切替により、1カ月500円生活始まる 社会一般
3月23日 日本皮革職員組合発足 当社
3月 神奈川県二の宮海岸に製塩工場建設を計画するが、整地のみで終る 当社
4月 製革工場130名の解職発表(未復員者を含む) 当社
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