福助足袋(株)『福助足袋の六十年 : 近世足袋文化史』(1942.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
- 一、取締役桑原貫一取締役を辞任し監査役に選任さる 山本秀一、竹本芳造、小西熊次郎、小林太吉、中谷米蔵の各重役辞任
- 一、総務部を総務、庶務、経理、用度の四課とす。運輸課及倉庫課は営業部に移管す
- 一、福助朝鮮工業株式会社設立す。京城府道林町一九六
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
1月 一、上海作業場就業開始す。上海閘北川公路三義里一号
3月19日 一、橿原神宮へ全従業員参拝す
4月20日 一、監査役桑原貫一、三竿甚太郎、近沢清一各取締役に森徳松、下村亀各監査役に選任さる
4月 一、紀元二千六百年奉祝記念事業の一として工場内に桜樹を移す
5月24日 一、取締役総務部長高木正太郎逝去す
5月 一、福助産業株式会社(奉天)工場竣工式挙行す
5月 一、福助護謨工業株式会社(天津)工場竣工式挙行す
8月25日 一、社長辻本英一工場視察の為め京城、奉天、天津へ赴く
10月1日 一、取締役三竿甚太郎全日本足袋共同販売株式会社専務取締役並に全日本足袋工業組合聯合会専務理事に就任のため辞任
10月5日 一、辻本長満支産業視察の旅行より帰任す
10月15日 一、朝鮮工業株式会社を朝鮮福助足袋株式会社と改称す
11月2日 一、福助神祠に於て十一月二日夜戦死者並に物故功労者高木正太郎合祀祭執行す
11月10日 一、宮城前における紀元二千六百年奉祝会に辻本社長参列の光栄に浴す(~十一日)
11月12日 一、紀元二千六百年奉祝式典を福助神祠前に全従業員参列して挙行す
11月 一、福助護謨工業株式会社取締役に中戸川孝造就任す
12月 一、取締役近沢清一全日本足袋卸商業組合理事長に就任す
- 一、福助報恩会事業として職員修養会及常識涵養の「物を聴く会」並に女子職員の修養と慰楽を兼ねる「なでしこ会」組織
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