"伊藤忠兵衛"が書かれている年表項目はハイライトされています。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 天保13年（1842） | 7月2日 | 初代 伊藤忠兵衛ガ 滋賀県犬上郡豊郷村八目ニ 五代長兵衛ノ 次男ト シテ ウマレル.幼名 栄吉〈ノチ 元服シテ 忠兵衛ヲ ナノル〉 | 当社関係事項 |
| 嘉永6年（1853） | - | 伊藤忠兵衛〈満11歳〉ワ 家業手伝イノ カタワラ 兄 伊藤万治郎〈ノチノ六代長兵衛〉ニ シタガッテ 近村エ 行商スル | 当社関係事項 |
| 安政5年（1858） | 5月 | 伊藤忠兵衛〈15歳〉ワ 叔父 成宮武兵衛ノ 指導デ 伏見 大阪ヲ 経由シテ 泉州 紀州マデ ハジメテ 麻布ノ 持チ下リヲ オコナイ 純益 7両ヲ エル.//コノ年ヲ 当社 創業ノ 年ト スル | 当社関係事項 |
| 安政6年（1859） | 5月 | 伊藤忠兵衛ガ 成宮武兵衛ト 岡山 広島 下関ヲ 経由シテ 長崎マデ 麻布 美濃縞 美濃結城ナドノ 持チ下リヲ オコナイ、純益 30両ヲ エル | 当社関係事項 |
| 万延元年（1860） | - | 伊藤忠兵衛ガ 独力デ 麻布 800反ヲ シイレ、長崎エ モチクダル.マタ 卸売リ 経験ノ タメ、麻布ノ ホカ 美濃結城ト 美濃縞ヲ 大量ニ シイレ、豊前 筑前ニ モチクダル | 当社関係事項 |
| 文久元年（1861） | - | 伊藤忠兵衛ワ 九州 持チ下リ 卸商イヲ 将来ノ 本業ト スル コトヲ 決心スル | 当社関係事項 |
| 文久2年（1862） | - | 伊藤忠兵衛ガ 関東呉服物ノ 取扱イヲ クワエル | 当社関係事項 |
| 元治元年（1864） | - | 郷里ノ 商売ワ フルワズ、兄 伊藤長兵衛カラノ 申シ出デ 伊藤忠兵衛ワ 4年間 両者ノ 利益ヲ 折半スル コトヲ 承諾スル | 当社関係事項 |
| 慶応2年（1866） | 7月 | 伊藤忠兵衛ワ 長州征伐ノ サナカ 商イヲ オコナイ 1,500両ノ売上代金ヲ アツメル〈戦争ノ タメ 山ノ ナカニ 40日間 避難スル〉 | 当社関係事項 |
| 10月 | 伊藤忠兵衛ワ 長州カラ 帰郷後 藤野惣左衛門ノ 長女 幸〈ノチ シュウトメノ 名ヲ ツイデ やゑ ト 改名〉ト 結婚スル | 当社関係事項 | |
| - | 伊藤忠兵衛ワ 製糸技術ヲ ツタエル タメ 近江長浜カラ 製糸工5名ヲ 長州エ オクリ、産業開発ニ チカラヲ ソエル | 当社関係事項 | |
| 慶応3年（1867） | - | 兄 伊藤長兵衛ガ 郷村デノ 家業ヲ ヤメテ、伊藤忠兵衛ノ 事業ニ クワワリ 持チ下リニ 専念スル | 当社関係事項 |
| 明治3年（1870） | 2月 | 兄弟 共同ニ シテ イタ 身代 得意場ヲ 分離、馬関 オヨビ九州ノ 地盤ヲ 兄 伊藤長兵衛ニ ユズリ、伊藤忠兵衛ワ 防長ノ 一部ヲ 得意場ト スル | 当社関係事項 |
| 明治4年（1871） | 11月 | 兄弟 相談ノ 結果、防長モ 兄 伊藤長兵衛ニ ユズッテ、伊藤忠兵衛ワ 持チ下リヲ ヤメ、大阪デ 開店スル コトニ キメル | 当社関係事項 |
| 12月 | 伊藤忠兵衛ガ 大阪西横堀ノ 回漕問屋「松庄」ニ ワラジヲ トイテ、開店ノ 準備ヲ スル | 当社関係事項 | |
| 12月 | 伊藤忠兵衛ノ 長女 とき ガ ウマレル | 当社関係事項 | |
| 明治5年（1872） | 1月 | 伊藤忠兵衛ガ 大阪ノ 将来性ヲ ミコンデ、東区本町2丁目ニ呉服太物商「紅忠」ヲ 創立スル〈30歳〉 | 当社関係事項・紅忠 |
| 明治8年（1875） | 6月 | 伊藤忠兵衛ノ 次女 こう ガ ウマレル | 当社関係事項・紅忠 |
| 明治9年（1876） | - | 伊藤忠兵衛ノ オイ 田附政次郎 ガ 入店スル | 当社関係事項・紅忠 |
| 明治12年（1879） | 9月27日 | 伊藤忠兵衛ノ 母 やゑ 死去〈77歳〉 | 当社関係事項 |
