※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
大正9年(1920) | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
8月19日 | 三井物産、貝島鉱業との一手販売契約継続せず絶縁 | ||
12月 | 三井銀行、預金総額四億円台となる | ||
大正10年(1921) | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
7月23日 | 鐘淵紡績、社長・常務制設置、武藤山治、社長に就任 | ||
大正11年(1922) | - | 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月6日 | 有賀長文・福井菊三郎両理事、三井合名理事会常務理事に就任 | ||
3月1日 | 三井銀行、ニューヨーク支店開設 | ||
8月1日 | 神岡水電株式会社設立(資本金五〇〇万円)、取締役会長牧田環 | ||
10月2日 | 三井銀行、丸之内支店設置 | ||
大正12年(1923) | - | 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月23日 | 東神倉庫、資本金一五〇〇万円に増資 | ||
9月1日 | 関東大震災、東京日本橋三井本館壊滅 | ||
12月 | 三井合名、台湾拓殖製茶株式会社(社長馬越恭平)を受託経営 | ||
大正13年(1924) | - | 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 三井銀行、ロンドン支店設置 | ||
1月2日 | 三井銀行、ボンベイ出張所設置 | ||
2月4日 | 三井鉱山、北炭・日本製鋼所との三社で輪西製鉄所の組合経営を開始 | ||
3月6日 | 三井鉱山、田中長兵衛より釜石鉱山を買収(七月三日釜石鉱山株式会社設立、資本金二〇〇〇万円、取締役会長牧田環) | ||
3月25日 | 三井信託株式会社設立(資本金三〇〇〇万円)、取締役会長団琢磨、代表取締役社長米山梅吉 | ||
6月3日 | 三池全山争議勃発(七月五日終結) | ||
10月 | 三井物産、大正一三年度年商一〇億円台となる | ||
12月 | 三井物産の主導による国内石炭販売カルテル組織甲子会成立 | ||
大正14年(1925) | - | 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 | 渋沢関係略年譜 |
4月22日 | 三機工業株式会社設立(資本金五〇万円) | ||
6月2日 | 三井銀行、スラバヤ支店設置 |