三菱『三菱の百年』(1970.10)

"岩崎弥太郎"が書かれている年表項目はハイライトされています。

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月日 事項 年表種別
明治3年(1870) 10月 土佐藩は藩のお手先商法である大阪商会を藩より分離し、汽船運輸業を始めることになり、土佐開成商社の設立を企図したが、翌月(閏10月)九十九商会の名称で官許を得た。これが監督に当ったのは、土佐藩少参事岩崎弥太郎である。三菱会社の淵源はこれに求めることができる。 重要事項
明治4年(1871) 7月 廃藩置県施行せられ土佐藩は廃絶し、同年11月高知県となる。これにより藩職を失った岩崎弥太郎は同志を率いて独立し、九十九商会の経営に専念する。 重要事項
明治18年(1885) 2月7日 社長岩崎弥太郎死去(享年50才1ヶ月)副社長岩崎弥之助社長に就任。 重要事項
昭和42年(1967) 11月 岩崎弥太郎伝二巻刊行(岩崎弥太郎、弥之助伝記編纂会) 重要事項
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