(株)明治屋『明治屋百年史』(1987.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
12月18日 辰野金吾ら設計の東京駅開業式 社会の動き
- 宇品出張所開設 明治屋の動き
- 北海道天使園のグーダチーズを発売 明治屋の動き
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月 金沢出張所開設 明治屋の動き
2月25日 上海で国民対日同志会結成 社会の動き
3月 上海、漢口、広東に日貨排斥運動 社会の動き
4月 東京支店、末広農場製布包ボーンレスハム発売 明治屋の動き
5月 明治屋の牛肉大和煮発売 明治屋の動き
11月10日 京都御所紫宸殿で天皇即位礼挙行 社会の動き
12月4日 東京株式市場暴騰(「大戦景気」の始まり) 社会の動き
- 渡辺鎌吉経営のレストラン中央亭に資金援助 明治屋の動き
- 特製「名誉月桂冠」壜詰一手販売契約締結 明治屋の動き
- 台湾紅茶リリー特約発売 明治屋の動き
- 月桂冠、大正天皇ご即位の大典で大饗宴ご用酒に指定 業界の動き
- 丸十パンの創始者田辺玄平、国産ドライイーストによるパン製造に成功 業界の動き
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月1日 (株)鎌倉海浜ホテルを経営。取締役社長磯野長蔵 明治屋の動き
4月6日 農商務省、畜産試験場設置 社会の動き
4月 米国リグレー、日本リグレー(株)設立、初のチューインガム製造 業界の動き
5月 磯野長蔵副社長、海外ビール市場視察 明治屋の動き
5月 三島海雲、醍醐味(資)設立。醍醐味(のちのカルピス)製造開始 業界の動き
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