(株)三和銀行『サンワのあゆみ : 三和銀行創立五十周年誌』(1983.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
元亀元年(1570) - 鴻池家の始祖新六幸元、生まれる サンワのできごと
天正11年(1583) - 豊臣秀吉、大坂築城開始 社会のできごと
天正13年(1585) - 大坂城最初の天守閣完成 社会のできごと
慶長5年(1600) - 始祖酒造業を開業 サンワのできごと
慶長8年(1603) - 徳川家康、江戸幕府をひらく 社会のできごと
寛永2年(1625) - 初代鴻池善右衛門、海運業を兼営 サンワのできごと
明暦2年(1656) - 初代鴻池善右衛門、大坂で両替店を開業 サンワのできごと
元禄元年(1688) - 井原西鶴、「日本永代蔵」出版 社会のできごと
宝永4年(1707) - 鴻池新田完成 サンワのできごと
嘉永6年(1853) - 【渋沢栄一】家業の畑作、養蚕、藍葉の買入、藍玉製造販売に精励。〔13歳〕 渋沢関係略年譜
- 黒船来たる(アメリカのペリー提督来航) 社会のできごと
文久3年(1863) - 【渋沢栄一】高崎城乗っ取り、横浜焼き討ちを企てるが、計画を中止し京都に出奔。〔23歳〕 渋沢関係略年譜
- 二代目布屋(山口)吉郎兵衛、大坂で両替店を開業 サンワのできごと
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
- 明治維新。江戸が東京となる 社会のできごと
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
7月 「大坂為替会社」設立、総頭取鴻池善右衛門(十代)、頭取並山口吉郎兵衛(三代) サンワのできごと
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
- 「新貨条例」制定、「円」が通貨の単位となる 社会のできごと
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
- 新橋―横浜間に鉄道開通。「国立銀行条例」制定 社会のできごと
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
- 京橋、銀座一帯の洋風街にガス灯がつく 社会のできごと
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
- 国立銀行条例を改正、銀行の設立容易となる 社会のできごと
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
5月 「第十三国立銀行」、大阪今橋の鴻池両替店の建物を本店として開業 サンワのできごと
- 西南戦争起こる 社会のできごと
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
4月 「第三十四国立銀行」、大阪高麗橋で開業 サンワのできごと
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