(株)住友銀行『住友銀行三十年史』(1926.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
6月8日 主管者更迭 本店営業部支配人兼天満支店支配人浜崎定吉の兼務を解き、前川種次郎に天満支店支配人を命ず
7月1日 出張所開業 広島支店東出張所営業を開始す
7月6日 主管者兼務 日本橋支店を設置し道頓堀支店支配人直井鉄也に同店支配人兼務を命ず
8月1日 支店及出張所開業 日本橋支店及川口支店富島出張所各営業を開始す
9月20日 取締役改選 取締役住友吉左衛門・鈴木馬左也・中田錦吉及湯川寛吉改選重任す
10月15日 常務取締役海外出張 常務取締役八代則彦英米訪問実業団に加はり渡航す
11月1日 株式払込 新株四十万株に対し第二回払込一株に付弐拾五円(総額壱千万円)を徴収す(此結果払込資本金五千万円払込未済資本金弐千万円となる)
12月13日 主管者更迭 川口支店支配人長谷川信太郎解任稲沢麟蔵に後任を命ず
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
2月9日 臨時休業 公爵元帥山県有朋国葬執行につき弔意を表し臨時休業す
3月20日 監査役改選 監査役植野繁太郎改選重任す
3月27日 行員帰朝 欧洲出張中の大島堅造帰朝す
4月6日 主管者更迭 孟買支店支配人佐藤重鎰及道頓堀支店支配人兼日本橋支店支配人直井鉄也解任、今井卓雄に孟買・若松支店支配人石田政一に道頓堀・広瀬助一郎に若松・安江隆三郎に日本橋の各支店支配人を命ず
5月5日 常務取締役帰朝 海外規察中の常務取締役八代則彦帰朝す
5月19日 主管者更迭 呉支店支配人斉藤洲司解任、二木孝四郎に後任を命ず
7月26日 主管者更迭 倫敦支店支配人大平賢作解任、上海支店支配人松島準吉に倫敦・漢口支店支配人名村豊太郎に上海・秘書役内海軍治に漢口の各支店支配人を、針生利喜多に秘書役を命ず
8月16日 主管者更迭 桑港支店支配人国府精一解任、シアトル住友銀行支配人川勝正之に桑港支店・斉藤洲司にシアトル住友銀行の各支配人を命ず
8月21日 主管者更迭 本店外国課主任大隅行一解任、大島堅造に後任を命ず
9月20日 監査役改選 監査役伊庭貞剛及草鹿丁卯次郎改選重任す
9月20日 主管者任命 紐育出張所を紐育支店と改称するにつき同所主任今村幸男に紐育支店支配人を命ず
9月22日 主管者任命 丸之内支店を設置し小崎安蔵に同店支配人を命ず
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