(株)住友銀行『住友銀行三十年史』(1926.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
7月2日 主管者更迭 天満支店支配人前川種次郎解任、二木孝四郎に後任を命ず
7月11日 取締役辞任 取締役河田大三九辞任す
7月28日 連系会社成立 住友信託株式会社成立し常務取締役吉田真一同社副社長兼常務取締役に就任す
7月29日 常務更迭 常務取締役吉田真一常務を辞任、取締役兼本店支配人今村幸男常務に就任す(今村幸男の本店支配人如故)
7月31日 取締役辞任 取締役加納友之介辞任す
8月5日 主管者更迭 新橋支店支配人岩崎直樹解任、今小路季麿に後任を命ず
8月5日 主管者任命 熊本及西野田両支店を設置し岩永祝三に熊本、竹田淳に西野田の各支店支配人を命ず
9月2日 連系会社開業 住友信託株式会社営業を開始す
9月3日 支店開業 西野田及熊本両支店営業を開始す
9月19日 取締役選任 本店支配人大平賢作取締役に選任せらる(本店支配人如故)
10月1日 停年制実施 大正十三年十月制定の停年規定を施行す
10月1日 首席常務更迭 首席常務取締役湯川寛吉常務を辞任(同日大阪手形交換所委員長辞任)、常務取締役八代則彦首席常務取締役に就任す
10月1日 主管者更迭 新居浜支店支配人石久保儀三郎・本店研究課長中村良材・柳井支店支配人児玉又市及深川支店支配人粟生寿一郎停年につき退職、岩子守之助に柳井・出田琢磨に新居浜・四谷支店支配人尾形祐寿に深川・川路清造に四谷の各支店支配人を命ず
10月1日 主管者任命 岡山支店を設置し村井福二郎に同店支配人を命ず
10月1日 出張所開業 本店営業部田蓑橋出張所営業を開始す
10月12日 大阪手形交換所委員長 常務取締役八代則彦大阪手形交換所委員長に当選就任す
11月16日 支店開業 岡山支店営業を開始す
11月23日 主管者更迭 シアトル住友銀行支配人斉藤洲司に本店研究課長を、芦沢進にシアトル住友銀行・辻惣三郎に加州住友銀行の各支配人を命じ、桑港支店支配人兼ロスアンゼルス支店支配人加州住友銀行支配人佐藤〓[隼+鳥]吉の加州住友銀行支配人兼務を免ず
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
1月13日 常務就任 取締役兼本店支配人大平賢作常務に就任す(本店支配人如故)
1月14日 検査役駐在店追加指定 小倉支店を検査役駐在店に追加指定す
PAGE TOP