(株)台湾銀行『台湾銀行四十年誌』(1939.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
4月26日 台湾中部震災に対する特別貸出を開始す。
5月1日 南支在留邦人に対する商業資金特別貸出を開始す。
6月15日 震災手形善後処理法に依る借入金を完済す。
9月2日 理事近藤清三氏任期満了の処重任を命ぜらる。
9月3日 監査役子爵会我祐邦氏任期満了の処再選重任す。
9月4日 常務監査役井上徳太郎氏任期満了退任し同月五日加藤栄一郎氏其の後任に当選就任す。
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
3月2日 監査役柳悦耳氏任期満了の処再選重任す。
5月2日 日本銀行特別融通法に依る借入金を完済す。
9月1日 大連に支店増設に関する定款変更の件大蔵大臣より認可せらる。
9月7日 南洋在留邦人に対する営業助成資金特別貸出を開始す。
10月1日 大連出張所を開設す。
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
1月12日 理事荒木正次郎氏辞任す。
1月16日 監査役柳悦耳氏辞任す。
3月2日 玉置仁知氏理事に任命せらる。
3月2日 武智直道氏監査役に当選就任す。
3月20日 券面に菊花御紋章の拝用を聴許せられたる百円券を新たに発行す。
5月4日 副頭取吉田勉氏辞任し和田正彦氏副頭取に任命せらる。
8月7日 支那事変の為め漢口駐在員事務所を閉鎖し同月九日より上海支店内に於て営業す。
8月11日 法律第六十四号を以て銀行券発行正貨準備中に兌換銀行券を加へ又保証発行限度を五千万円に増額する件其の他台湾銀行法中一部改正せらる。
8月12日 支那事変の為め汕頭支店を閉鎖し同月十六日より本店内に於て営業す。
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