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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治31年（1898） | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月25日 | 保安条例廃止の件公布 | 社会・一般事項 | |
| 7月 | 勅令第一三九号開港港則発布 | 建設関係事項 | |
| 7月 | 中川を貫き外海に通ずる運河建設を計画(実現せず) | 建設関係事項 | |
| 9月12日 | 筑豊の主な鉱業家と九州鉄道(株)首脳を招待し、港湾拡張工事実施につき意見を交換 | 当社関係事項 | |
| 10月 | 資本金を一五〇万円に増資 | 当社関係事項 | |
| 11月15日 | 港銭率の改定許可出願 | 当社関係事項 | |
| 11月15日 | 若松港第一次拡張工事出願 | 当社関係事項 | |
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月8日 | 事業公債・鉄道公債特別会計法公布 | 社会・一般事項 | |
| 2月24日 | 不動産登記法公布 | 社会・一般事項 | |
| 3月8日 | 船舶法・船員法公布 | 建設関係事項 | |
| 3月14日 | 関税法公布 | 建設関係事項 | |
| 3月 | 八幡製鉄所が第一三議会に原料鉱山費、運転資金とともに当社補助費五〇万円を提出し協賛を得る | 当社関係事項 | |
| 4月21日 | 港銭率の改定許可 | 当社関係事項 | |
| 4月21日 | 若松港第一次拡張工事許可 | 当社関係事項 | |
| 4月28日 | 若松港第二次拡張工事出願 | 当社関係事項 | |
| 7月13日 | 井上馨伯爵来若、主な炭坑業者に対し築港計画、八幡製鉄所および国庫補助について演説 | 当社関係事項 | |
| 7月17日 | 輸出税全廃(官報での発表による。旧税関法、税関規則は8・4廃止) | 建設関係事項 | |
| 8月1日 | バケット式浚渫船第二洞海丸、第三洞海丸を英国に発注 | 当社関係事項 | |
| 12月22日 | 八幡製鉄所、防波堤延長、航路浚渫のため当社に五〇万円の築港補助金命令書を下付 | 当社関係事項 | |
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月12日 | 若松築港補助案、衆議院で否決(2・16貴族院可決。2・17衆議院再議、再び否決。2・19両院協議会、無条件可決(五〇万円) | 当社関係事項 |
