(株)日本興業銀行『日本興業銀行七十五年史. 別冊』(1982.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和55年(1980) - 【竜門社】第179回会員総会を飛鳥山にて開催。 渋沢関係略年譜
5月15日 世銀、中国の加盟を承認 海外
5月16日 衆議院本会議において大平内閣不信任案可決、政府、衆議院解散を決定 その他
5月19日 中国銀行・ファーストナショナルバンクオブシカゴ・チャイナリソーシスカンパニー(華潤公司、香港所在中国政府系貿易機関)とともに初の国際合弁銀行CCICファイナンスリミテッド(中芝興業財務有限公司)を香港に設立(営業開始7月2日) 当行
5月19日 韓国、ソウルはじめ全国で学生等5万人の街頭デモ、騒乱は光州市から全羅南道の16都市に拡大 海外
5月21日 大蔵省、5項目の国債管理政策発表(シ団引受けを7,000億円減額、運用部引受けへ、金融機関引受国債の売却制限緩和ほか) 金融
5月22日 日本証券業協会、企業の現先買い(債券の条件付売買)残高、4月末に初の4兆円台乗せと発表 金融
5月23日 三菱商事と三井物産、わが国企業として初めて年商10兆円を突破 産業・経済
5月26日 小売業界第一位のダイエーと国内最大の中堅中小スーパーの連合体シージーシージャパン、全面提携発表 産業・経済
5月26日 関西電力小林社長、60年以降は石油火力の発電所建設をやめると電力会社首脳として初めて“石油離れ”を表明 産業・経済
5月27日 中国・華国鋒首相来日 その他
5月 中期割引国債発行条件改定(応募者利回り、7.860→8.665%) 金融
5月 国産電算機および関連装置の生産額、前年比23%増の1兆1,200億円で初めて1兆円産業に発展(日本経営協会10日発表) 産業・経済
5月 富士通54年度決算でコンピュータの売上高は3,268億円(27日発表)、戦後主位の座にあった日本アイ・ピー・エムを抜く 産業・経済
5月 米、太平洋岸ワシントン州にあるセントヘレンズ山大噴火、死者行方不明97人、被害総額16億ドルを超える 海外
6月9日 外国為替予約取引(FOREX)システム稼働開始(海外3支店、ロンドン・ニューヨーク・シンガポール) 当行
6月11日 大平首相死去(70才)(7月9日の葬儀にはカーター米大統領、華国鋒中国首相など50ヵ国首脳が参列) その他
6月11日 OPEC(石油輸出国機構)、サウジアラビアとアラブ首長国連邦を除き、7月1日以降基準価格を1バレル32ドル、上限価格を37ドルと決定 海外
6月12日 臨時総理代行は伊東官房長官。内閣総辞職を臨時閣議で決める その他
6月12日 日本車輸入急増で全米自動車労組、ITC(国際貿易委員会)に提訴 海外
6月13日 米スタンダード・アンド・プァーズ社、松下電器の転換社債をAA(ダブルA)から最上級のAAA(トリプルA)に格上げ、および日立製作所、長期債の予備格付けで最上級のAAA(トリプルA)を取得(20日) 金融
PAGE TOP