(株)肥後銀行『肥後銀行七十年史』(1996.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
11月21日 八代まで鉄道延長(松橋―八代間) 県内事項
12月13日 大浦兼武、県知事に就任 県内事項
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 佐敷銀行専務取締役宮崎達意辞任、後任に元山逸次就任、資本金5万円に増資 当行事項
1月15日 第六国立銀行熊本支店を分離独立し、熊本銀行(旧熊本銀行)設立 県内事項
2月12日 第六国立銀行、営業満期により肥後銀行(旧肥後銀行)と商号変更、営業継続 県内事項
3月8日 九州商業銀行、資本金200万円に増資 当行事項
3月29日 貨幣法公布(金本位制の採用、10月1日施行) 金融・経済・一般社会事項
3月29日 兌換銀行券条例中改正公布(金貨兌換に改める、10月1日施行) 金融・経済・一般社会事項
4月1日 台湾銀行法公布(32年9月26日開業) 金融・経済・一般社会事項
5月18日 肥後製蝋(株)設立 県内事項
6月7日 日本勧業銀行設立認可(8月2日開業) 金融・経済・一般社会事項
6月14日 合名会社福永銀行創立 県内事項
6月 佐敷銀行、資本金5万円に増資 当行事項
7月10日 飽田銀行、資本金12万5,000円に増資 当行事項
10月1日 佐敷銀行、葦北銀行と商号変更 当行事項
10月1日 貨幣法施行により金本位制に移行(金2分=1円) 金融・経済・一般社会事項
11月9日 南郷銀行創立(資本金2万5,000円、31年1月10日開業) 当行事項
11月22日 第九国立銀行、営業満期により第九銀行と商号変更し営業継続、同時に高瀬支店を開設 県内事項
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 葉煙草専売制度実施 金融・経済・一般社会事項
1月12日 第3次伊藤内閣成立 金融・経済・一般社会事項
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