(株)肥後銀行『肥後銀行90年史 : うるおいある未来のために。 : 1925→2015』(2016.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 明治と改元 一般事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 東京遷都 一般事項
6月17日 版籍奉還、熊本藩知事に細川韶邦、人吉藩知事に相良勅基が任命される 県内事項
6月17日 版籍奉還、藩知事274人を任命 一般事項
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
5月8日 細川護久、熊本藩知事となる 県内事項
6月11日 細川護久、藩政改革を指示 県内事項
11月12日 太政官、新貨幣の本位および重量を裁定 一般事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
5月10日 新貨条例布告(金本位制を採用 一般事項
7月14日 廃藩置県で熊本藩は熊本県となる 県内事項
7月14日 廃藩置県、旧藩札引換布告 一般事項
8月20日 熊本に鎮西鎮台がおかれる 県内事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
6月14日 熊本県は白川県と改称 県内事項
11月15日 国立銀行条例公布(銀行設立を許可) 一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 白川県に八代県を合併 県内事項
5月30日 初代白川県令に安岡良亮就任 県内事項
7月20日 第一国立銀行(東京)開業 一般事項
7月28日 地租改正条例公布(金納とする) 一般事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
8月1日 白川新聞創刊(本県最初の新聞) 県内事項
9月5日 旧金銀貨の通用停止 一般事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
1月 白川県、地租改正に着手 県内事項
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