鐘淵紡績(株)『鐘紡製糸四十年史』(1965.09)

"豊臣秀吉"が書かれている資料編項目はハイライトされています。

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施設 鐘紡本部貴賓室の一部 昭和10年頃の作 写真、壁絵 綴れ錦・淀城の図 山鹿清華氏作//原糸 鐘紡生糸//天正17年(1589)3月豊臣秀吉に依りて再興せられたる淀城(山城国久世郡)を中心として、淀大橋を近景とせる淀君在住当時の桃山時代風の豪華絢爛たる情趣を、淀城古図に則り綴れ錦を以て製織したるもの。因に手前の大橋は国宝宇治橋の図(溝口伯所蔵)を型どり、二基の大水車(直径8間)は、城内給水設備で我国築城史上特異な存在であった。//絹緞通・扇面流しの図 図案 山鹿清華氏//製作 兵庫緞通工場//淀川の上流において古来大宮人の曲水の雅宴催され、扇流しの風懐を賞でたという古俗を意匠したもので、鐘紡絹緞通傑作中の一である。 巻頭
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