※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治22年(1889) | - | 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 黒川栄次郎と上田伊八の合資による京越組練工場を創業、「黒川式和釜吊るし精練」を始める | 当社事項 | |
7月1日 | 大津~長浜間汽車開通し東海道線全通、片道約20時間。北陸線は未開通(福井~敦賀間は荷車、馬車輸送) | 政治・社会・業界事項 | |
8月 | 縞羽二重の生産始まる | 当社事項 | |
- | この年、福井市内で伊藤寅次郎、岩城乾輔、三好助七、太田伊助などが練工場を始める | 当社事項 | |
明治23年(1890) | - | 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 商法公布 | 政治・社会・業界事項 | |
- | 練工場が集まって練進会を結成、精練技術の向上と利益擁護をめざす | 当社事項 | |
- | 機業場有志が集まり利厚社設立 | 当社事項 | |
- | わが国最初の近代的恐慌おこる | 政治・社会・業界事項 | |
明治24年(1891) | - | 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 東京、大阪に商業会議所設立 | 政治・社会・業界事項 | |
4月 | 京越組解散、新たに黒川栄次郎練工場設立、京越組練工場は上田伊八練工場となる | 当社事項 | |
4月 | 郡制施行 | 政治・社会・業界事項 | |
10月28日 | 濃尾大地震発生、死者9,600人を数える | 政治・社会・業界事項 | |
10月 | 粟田部村・稲毛平太郎練工場創業 | 当社事項 | |
11月 | 勝山町・郡谷製糸場隣で鈴木寅治練工場が創業 | 当社事項 | |
- | 羽二重商が集まって絹盛会を結成 | 当社事項 | |
- | 県織物組合、練業証紙(幅・長さ・事故証明)を貼付する | 政治・社会・業界事項 | |
明治25年(1892) | - | 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 練進会代表として、黒川栄次郎、渡辺清七、伊藤寅次郎が京都、桐生の蒸気精練工場を視察 | 当社事項 | |
4月 | 福井県立福井高等女学校開校 | 政治・社会・業界事項 | |
4月 | 大阪市に電話が開通する | 政治・社会・業界事項 | |
8月 | 京都市、わが国初の水力発電始める | 政治・社会・業界事項 |