※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治29年(1896) | - | 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 | 渋沢関係略年譜 |
3月 | 縞羽二重の需要が増加、利厚社、練工場繁忙となる | 当社事項 | |
4月13日 | 大野郡勝山町で大火、1,220戸を焼失、鈴木寅治練工場全焼 | 当社事項 | |
4月 | 第1回アテネオリンピック大会開催 | 政治・社会・業界事項 | |
7月15日 | 北陸本線の敦賀~福井間汽車開通し福井駅開業 | 政治・社会・業界事項 | |
7月21日 | 日清通商航海条約調印 | 政治・社会・業界事項 | |
8月 | 黒川練工場、新品種「薄絹」の精練仕上げに成功 | 当社事項 | |
12月 | 日清戦争後の恐慌、大阪の銀行に取り付け騒ぎ発生 | 政治・社会・業界事項 | |
- | 染色業者熊野金吉、福井で初めてアリザリン染色を行う | 当社事項 | |
明治30年(1897) | - | 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月29日 | 貨幣法公布、金本位制が確立 | 政治・社会・業界事項 | |
4月12日 | 重要輸出品同業組合法公布 | 政治・社会・業界事項 | |
5月 | 焼失した鈴木練工場、長淵区で再建操業開始 | 当社事項 | |
9月 | 北陸本線福井~小松間汽車開通 | 政治・社会・業界事項 | |
- | 黒川練工場、スチームエンジン動力の新式ロールを設置、縞羽二重、紋羽二重仕上げに成功 | 当社事項 | |
- | 黒川練工場、蒸気動力の上吹式露吹装置を考案設置 | 当社事項 | |
明治31年(1898) | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
10月 | 福井県絹織物同業組合初代組長に小川喜三郎が当選 | 政治・社会・業界事項 | |
11月7日 | 京都電灯福井支社が佐佳枝下町63で開業 | 政治・社会・業界事項 | |
- | この年、福井市毛矢町・木瀬長丸、福井市手寄中町・古市惣次郎、吉田郡松岡村・白崎雄三郎が練工場を開業 | 当社事項 | |
明治32年(1899) | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月2日 | 特許法、意匠法、商標法公布、工業所有権の保護に関するパリ条約に加盟 | 政治・社会・業界事項 | |
5月21日 | 福井市ではじめて佐佳枝上町四辻に電灯ともる(京都電灯福井支社営業開始) | 当社事項 | |
6月16日 | 新商法施行 | 政治・社会・業界事項 |