東レ(株)『東レ70年史 : 1926~96年. 資料編』(1997.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
11月 高重合度レーヨンステープルの生産開始(滋賀) 生産、技術、研究・開発
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月11日 京都晒染工業(株)洛東工場を買収、山科電機工場と命名('61年売却) 経営、管理
1月 ナイロンテグスの生産中止('45年10月生産再開:滋賀) 生産、技術、研究・開発
3月29日 二硫化炭素自給のため昭和工業(株)を買収 経営、管理
3月 企業整備によリレーヨン織機163台を供出(武生、金津、滋賀:同織機は金津の124台に減少) 生産、技術、研究・開発
5月20日 会長伊藤与三郎、社長に就任 経営、管理
6月16日 第5次企業整備完了によりレーヨン糸・レーヨンステープル通算12社15工場となる 業界、経済、社会
8月8日 石山本部を廃止し、本店に総務部、業務部を設置。経理部、研究部は滋賀工場内に置き、本店所属とする 経営、管理
8月8日 本店3部に物資課を設置 営業
8月 石炭自給のため旭亜炭鉱業所(滋賀県蒲生郡)を買収、鎌掛鉱業所と命名。厚生部を廃止、機能を滋賀工場勤労部に集約 経営、管理
10月 スパンレーヨン混紡糸の生産開始(愛媛) 生産、技術、研究・開発
11月 ナイロン樹脂試験装置〈50kg/日〉完成(滋賀) 生産、技術、研究・開発
12月1日 本店を東京都日本橋区堀留町2丁目1番地に移転 経営、管理
12月25日 軍需会社に指定 経営、管理
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
3月 ナイロン樹脂設備〈1トン/日〉完成(滋賀) 生産、技術、研究・開発
4月17日 大阪出張所を大阪事務所に改称 経営、管理
5月14日 空襲により工場の一部被爆(愛知) 生産、技術、研究・開発
7月24日 空襲により工場の一部被爆(滋賀) 生産、技術、研究・開発
8月15日 日本、無条件降伏、第2次世界大戦終結 業界、経済、社会
9月20日 商工省、人繊増産官民懇談会開催 業界、経済、社会
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