富士重工業(株)『富士重工業三十年史』(1984.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
8月8日 中島知久平『必勝戦策』を上梓、政府要人・軍当局に配布、「Z機」計画の促進を図る 中島飛行機
9月8日 イタリア、無条件降伏 一般・業界(*印)
9月21日 *閣議、国内態勢強化方策決定(航空機最優先・食糧自給態勢確立) 一般・業界(*印)
9月 本社、東京都麹町区丸ノ内二丁目16番地明治生命ビル内に移転 中島飛行機
10月 内閣顧問藤原銀次郎、中島飛行機の行政査察を行う 中島飛行機
11月1日 藤原査察使の生産倍増命令に対応、武蔵野、多摩両製作所を統合して武蔵製作所とし、陸海軍発動機生産の一元化を図る 中島飛行機
11月27日 カイロ宣言 一般・業界(*印)
- 艦上攻撃機『天山』、夜間戦闘機『月光』制式採用 中島飛行機
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月16日 *航空工業会設立 一般・業界(*印)
1月18日 軍需会社法の第1次指定を受け軍需省の管理下にはいる 中島飛行機
1月18日 軍需会社、第1次指定150社 一般・業界(*印)
1月 前年8月着工の宇都宮製作所(宇都宮市西原町)、陸軍機体生産開始 中島飛行機
2月25日 決戦非常措置要綱決定 一般・業界(*印)
4月 中島知久平を委員長とする「試製富嶽委員会」発足 中島飛行機
6月6日 連合軍、ノルマンジーに上陸 一般・業界(*印)
6月15日 本社、東京都目黒区駒場町861番地の前田公爵邸に移転 中島飛行機
7月18日 東条内閣総辞職 一般・業界(*印)
8月23日 学徒・女子挺身各勤労令公布 一般・業界(*印)
9月18日 *日産自動車(株)、日産重工業(株)と改称 一般・業界(*印)
11月24日 B‐29東京初空襲、武蔵製作所爆撃される(以降合計4回) 中島飛行機
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