(株)協和銀行『本邦貯蓄銀行史』(1969.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
9月21日 英国、金輸出禁止―ドルの思惑買激化 その他関連事項
10月 下旬ドルの思惑買漸く鎮静 その他関連事項
11月25日 青森貯蓄銀行休業 貯蓄銀行関係事項
11月26日 盛岡貯蓄銀行休業 貯蓄銀行関係事項
12月13日 金輸出再禁止 その他関連事項
12月14日 東京預金利子協約加盟貯蓄銀行(東京貯蔵、東京貯蓄、川崎貯蓄、安田貯蓄、大阪貯蓄)、協定利率引上げ(定期預金年4分7厘) 貯蓄銀行関係事項
12月17日 農商貯蓄銀行休業 貯蓄銀行関係事項
- 下半期から不動貯金銀行の預金減少しはじめる。(12年まで業容低迷) 貯蓄銀行関係事項
- 年末から翌年にかけて各地に金融小恐慌発生 その他関連事項
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
3月1日 村瀬貯蓄銀行休業 貯蓄銀行関係事項
3月4日 日本貯蓄銀行取付―名古屋市内金融機関取付 貯蓄銀行関係事項
3月4日 明治銀行休業 その他関連事項
8月26日 東京預金利子協約加盟貯蓄銀行協定利率引下げ(定期預金年4分2厘) 貯蓄銀行関係事項
11月25日 赤字国債の日本銀行引受発行開始(利率4分半) その他関連事項
- 貯蓄銀行の国債保有増加 貯蓄銀行関係事項
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
3月27日 わが国、国際連盟脱退 その他関連事項
7月1日 東京預金利子協約加盟貯蓄銀行協定利率引下げ(定期預金3分7厘) 貯蓄銀行関係事項
8月 大蔵省、銀行合同の方針決定 その他関連事項
9月4日 政府4分利国債を発行 その他関連事項
11月15日 愛国貯金銀行休業 貯蓄銀行関係事項
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