野村証券(株)『野村証券史 : 1976-1985』(1986.09)

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目次項目 ページ
序 取締役社長 田淵義久 NP
本史 p1
序章 野村証券60年のあゆみ p1
1. 創業から終戦まで p1
2. 終戦から証券不況まで p9
3. 資本市場の高度化・国際化をめざして p12
第1章 直接金融時代の幕開け(昭和50~53年) p21
第1節 新しい半世紀に向けて p21
1. 昭和50年代の幕開け p21
2. 資本市場を取巻く環境と課題 p23
3. 当社の経営ビジョン p28
4. 重点施策の展開 p32
第2節 第一次オイル・ショック後の回復過程 p37
1. 世界経済の動向 p37
2. 日本経済の動向 p41
3. 産業界の動向 p45
第3節 株式市場の機能強化 p48
1. 回復から新値更新へ p48
2. 流通市場の整備 p50
3. 定着した時価発行増資 p52
4. スポット型株式投信の拡大 p54
第4節 公社債市場の確立 p56
1. 国債大量発行と公社債流通市場の成立 p56
2. 割引中期国債の導入 p58
3. 長期国債募集体制の確立 p60
4. 中期国債入札発行の開始 p62
5. 流通市場の整備と当社の対応 p64
6. 現先市場の成立とディーラー・ファイナンスの多様化 p70
7. 急拡大した円建外債市場 p72
8. 規制緩和進む社債市場 p74
第5節 経営基盤の充実 p79
1. 収益の推移 p79
2. 国内組織の整備 p83
3. 驀直進前 p84
第2章 貯蓄革命と円証券の国際化(昭和54~57年) p87
第1節 「四つの自信」のもとに p87
1. 会長、社長の交代 p87
2. 資本市場を取り巻く環境と課題 p88
3. 当社の経営ビジョン p94
4. 重点施策の展開 p98
第2節 高金利下の世界経済 p104
1. 世界経済の動向 p104
2. 日本経済の動向 p110
3. 産業界の動向 p114
第3節 対日株式投資の急拡大 p117
1. 国際優良株相場の出現 p117
2. 時価発行の活発化 p120
3. 株式市場における諸制度の改善 p121
第4節 公社債市場の国際化 p125
1. 第二次オイル・ショックと公社債市場 p125
2. 短資レート高目誘導下の公社債市場 p132
3. 外債投資の開始 p135
4. 再構築される円建外債市場 p136
5. 自由化進む国内転換社債市場 p138
第5節 貯蓄革命の推進 p142
1. 中期国債個人募集の開始 p142
2. 中期国債ファンドの導入 p145
3. 店頭来店客の急増と取引業務処理の省力化 p148
4. 株式投資信託の改善 p149
第6節 内外業務の一体化 p152
1. 国内組織の再編成 p152
2. 海外拠点の拡充・強化 p154
3. 海外業務の躍進 p155
4. 中国との交流拡大 p159
第7節 収益力の安定化 p161
1. 収益の推移 p161
2. 「やさしい経済教室」の開催 p167
3. 当社関係者への叙勲 p168
第3章 グローバル・マーケットの成立(昭和58~60年) p171
第1節 総合金融会社をめざして p171
1. 新しい舞台 p171
2. 資本市場を取り巻く環境と課題 p175
3. 当社の経営ビジョン p180
4. 重点施策の展開 p186
第2節 世界経済の回復と日本 p192
1. 世界経済の動向 p192
2. 日本経済の動向 p198
3. 産業界の動向 p202
第3節 活況を呈する世界の株式市場 p204
1. ディスインフレ下の株式市場 p204
2. 機関投資家の台頭 p208
3. 変容する株式発行市場 p212
4. グローバル・トレーディングをめざして p216
第4節 グローバル・ボンド・トレーディング時代の到来 p219
1. バンク・ディーリングの開始 p219
2. 国債先物市場の創設 p222
3. マネーマーケットの拡大 p227
4. 急成長した東京外債市場 p230
5. ユーロ円市場の自由化 p232
6. 盛行するスワップ・ビジネス p236
第5節 本格的発展期を迎えた投資信託 p240
1. 雌伏期から本格的発展期へ p240
2. 当社の募集体制と投資信託 p245
第6節 「25兆円作戦」の遂行と当社の国内営業 p246
1. 「25兆円作戦」 p246
2. 「25兆円作戦」下の国内営業展開 p250
3. 他業態との提携本格化と機械化サービスの進展 p252
第7節 グローバル化の急展開 p257
1. 国内組織の変更 p257
2. 海外拠点網の整備 p259
3. 新たな発展期に入ったNSI p260
4. ユーロ市場の発展とNIL p264
5. 西太平洋地域の拠点活動と野村国際(香港) p266
第8節 総合金融会社としての基盤の確立 p270
1. 収益の推移 p270
2. グループ総合力の強化 p276
3. 60周年記念事業等 p279
第4章 コンピュータ戦略の進展 p283
第1節 50年代のシステム戦略 p283
第2節 第二次総合オンライン・システムの構築 p286
1. 昭和50年以前のシステム p286
2. 第二次総合オンライン・システムの狙い p287
3. 第二次総合オンライン・システム(CUSTOM)の完成 p292
第3節 公社債市場の拡大とシステム・サポート p295
1. 投資情報システム p295
2. トレーディング・サポート・システム p297
第4節 貯蓄革命の推進と営業情報システム p299
1. 営業店情報システム(SMIS) p299
2. マーケット情報システム(E-Ticket) p300
3, 営業店分析システム(SAMIT) p301
第5節 「総合金融会社」をめざしたシステム拡張 p302
1. 「25兆円作戦」と「ET革命」 p302
2. 海外システムの強化(COMPASS) p305
3. 通信の自由化とCAPITAL p308
4. オフィス・オートメーションの推進 p311
第6節 第三次総合オンライン・システムの着手 p315
1. コンピュータ・システムの強化・拡大 p315
2. 第三次総合オンライン計画 p318
第5章 60年代に向けて p321
1. 東京キャピタル・マーケットの躍進 p321
2. 当社における研修・人材育成 p325
3. 新たなる飛躍をめざして p328
口絵 p329
資料 〔2-〕1
年表 〔2-〕107
跋 取締役会長 田淵節也 p6
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