遠州鉄道(株)『遠州鉄道40年史』(1983.12)

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目次項目 ページ
口絵 巻頭
ごあいさつ 取締役社長 青葉貞雄 巻頭
第1部 遠州鉄道の前史 〔1〕
p1
第1章 わが国近代陸上交通のあけぼの p7
1. 全国に勃興する鉄・軌道事業 p7
安政年間に模型蒸気車完成 p7
中央集権的体制を優先 p8
イギリス技術陣による建設工事 p10
日本最初の鉄道開通 p11
「陸蒸気」を見た庶民の反応 p12
東京・神戸間中山道経由を変更 p14
2. 鉄道事業の急速な発展 p15
最初の私鉄日本鉄道(株)開業 p15
草創期の私設鉄道群 p16
全国に拡大する幹線網 p17
私鉄の旅客サービス p18
都市交通に馬車鉄道が普及 p20
電気鉄道時代の幕開け p21
鉄道国有法と私鉄17社買収 p23
多様化する使命と役割 p25
3. 乗合自動車営業の勃興 p27
自動車の出現 p27
自動車取締規則の制定 p28
相次ぐ乗合自動車開業と内務省令 p29
関東大震災と東京市営バスの開業 p31
自動車交通事業法の制定 p32
4. 遠州地方における交通の始まり p34
馬車・人力車・駕籠・汽車・汽船の混合路線 p34
東海道線開通と浜松停車場 p35
浜松周辺の道路整備 p37
乗合馬車全盛時代 p38
秋葉馬車鉄道の開通 p39
天竜川の輸送と結ぶ中泉軌道(株) p40
鉄道院浜松工場誘致運動 p41
第2章 遠州地方における鉄・軌道事業のあゆみ p43
1. 第2次私鉄ブームのなかで大日本軌道(株)浜松支社誕生 p43
胎動する浜松町に鉄道敷設の機運 p43
浜松鉄道(株)設立準備すすむ p44
遠州地方最初の軽便鉄道中ノ町線開通 p45
10カ村を結ぶ鹿島線開業 p46
中ノ町線・鹿島線の接続と笠井線開通 p47
大日本軌道(株)社長雨宮敬次郎の構想 p48
2. 天竜運輸(株)資本による遠州鉄道(株)の創立 p51
天竜運輸(株)が地元資本の会社を主唱 p51
遠州軌道株式会社の創立 p52
社長に金原明善門下竹内竜雄就任 p54
質素倹約経営思想の萌芽 p54
増収に向けての諸施策 p55
3. 地域社会への浸透をはかる遠州電気鉄道(株) p56
遠州電気鉄道株式会社に社名変更 p56
鹿島線電化と旅客輸送の増加 p58
貨物輸送量増加と相次ぐ専用線の開通 p59
西遠軌道(株)開業と廃線の経過 p60
浜松軌道(株)設立から解散の経緯 p61
電車敷設出願の豊橋線ほか p62
遠電ビルオープン、経営の多角化へ p63
4. 恐慌下の模索から戦時体制へ p64
試練に立つ鈴木信一社長 p64
無配・減給・人員整理・鉄道線買収請願 p66
不況下の積極的客貨誘致 p66
結束した人間関係と従業員優遇策 p69
競合バス路線の譲受 p70
傍系事業への進出 p71
戦時体制下に国鉄二俣線全通 p72
青葉延太郎社長就任と合併準備 p73
5. 浜松軽便鉄道(株)から浜松鉄道(株)への興亡 p75
局地的軽便鉄道敷設の典型 p75
現職代議士の初代社長伊東要蔵 p76
浜松~金指間「ラッキョ軽便」走る p77
紛糾した伊平線問題 p78
相次ぐ借入金で全線開通 p80
戦時下での活況 p80
戦災で本社ほか諸施設に大被害 p81
付記―実現しなかった馬車・軽便・電気鉄道 p83
第3章 遠州地方におけるバス事業のあゆみ p89
1. バス事業の始まり p89
浜松に乗合自動車走る p89
万歳自動車商会開業と本多一明 p91
八木橋周助、バス事業始める p92
馬車との競合 p93
2. 乱立する中小バス事業 p95
浜松地方におけるバス事業 p95
北遠地方でのバス事業 p97
中遠地方のバス事業者群 p99
西遠地方でのバス事業 p100
3. 買収・合併と法人化 p102
掛塚自動車(株)の設立と路線の買収 p102
気賀自動車(株)の設立 p103
5社の統合による浜松自動車(株) p104
遠州秋葉自動車(株)の設立と連絡運輸による積極的旅客誘致 p106
4. 鉄・軌道との競合 p108
進出する乗合自動車と地方鉄・軌道の対策 p108
遠州電気鉄道(株)のバス事業進出 p109
中ノ町線廃止と遠州乗合自動車(株)の設立 p111
その他の競合路線 p113
5. 市営バス・省営バスの出現 p114
市営バス運行計画 p114
市営バスの誕生 p115
国の省営バス政策 p117
浜松・豊橋線の運行と民間事業者への影響 p118
6. 戦時体制強まる p119
国家統制による国民生活の圧迫 p119
石油消費規制と代燃車 p120
運行休止の続出と統合化への道 p122
第2部 遠州鉄道40年史 〔125〕
第1章 遠州鉄道株式会社の誕生 p127
序 戦雲低く垂れこめる p127
1. 鉄道・バスの統合政策 p128
陸上交通事業調整法の制定 p128
事業統合へのあゆみ p129
2. 遠州鉄道株式会社の誕生 p132
統合案 p132
合併契約書の調印 p133
合併認可申請 p134
創立総会開催 p135
第2章 戦中・戦後の混乱期 p139
序 聖断下り新生日本へ p139
1. 経営基盤の確立 p140
苦難の第一歩 p140
労働組合の結成と労働条件の改善 p142
浜松鉄道(株)(奥山線)を合併 p145
2. 戦中・戦後の鉄道事業 p148
軍需輸送優先と女子運転士の奮闘 p148
買い出しと疎開の満員電車 p149
浜松大空襲にも屈せず p150
市民の足として運転休止ゼロ p152
年間1,000万人の驚異的輸送 p153
浜松鉄道(株)合併による路線延長 p154
奥山線の電化とディーゼル化 p155
3. 戦中・戦後のバス事業 p156
代燃車両と従業員の苦労 p156
久野自動車商会付属・相生ボデー(株)の買収 p159
運行休止と再開 p160
水窪線を国鉄に譲渡 p164
第3章 運輸交通事業の充実期 p167
序 経済復興と大衆社会の出現 p167
1. 自主独立路線の確立 p168
青葉延太郎社長から鈴木俊雄社長へ p168
機構改革―企画室・技術部新設 p169
諸規定の制定と業務改善 p169
福利厚生事始め p170
2. 鉄道諸施設の改善 p172
パンタグラフ式と連動閉塞方式の採用 p172
変電所自動化と架線電圧750Vに p173
線路施設の充実向上 p175
急行電車運転と国鉄二俣線乗り入れ p175
主要駅に10人以上の従業員 p177
総合駅・遠鉄浜松駅の完成 p178
3. バスの基盤・路線網の充実 p179
営業所の拡充 p179
増車と大型化 p182
ダイヤと輸送力の強化 p183
浜松~豊橋間に快速便を運行 p187
4. 貸切バス事業の台頭 p188
貸切バスの復活 p188
佐久間ダム見学と初詣り講 p190
大型貸切バスの導入とガイドの育成 p192
5. 関係会社の誕生―多角化への第一歩 p193
関係会社第1号―遠鉄商事(株) p193
舘山寺の開発 p194
観光バス会社の設立 p195
第4章 躍進の事業展開期 p197
序 所得倍増計画と高度成長 p197
1. 社内体制の整備 p198
担当常務制と「遠鉄5カ年計画」 p198
高能率高賃金 p199
社是・社歌の制定と社内誌の充実 p201
人材の確保と育成 p203
2. 鉄道線の明と暗 p204
大型全鋼製電動客車の導入 p204
バス・トラック輸送の進出 p205
赤い電車は踏切事故防護策 p206
奥山線廃止と代行バス輸送 p207
他部門に異動―5年間に96人 p209
3. 伸びるバス事業 p210
超大型バスへの更新増強 p210
急行バスの登場と直通路線 p212
静岡急行バスのスタート p216
新鋭の助信工場 p217
4. 観光部門の強化 p219
貸切営業所の開設 p219
観光営業所・観光部の発足と独立への第一歩 p221
5. 事業多角化の推進 p222
タクシー事業の傍系化 p222
浜松湖の開発と汽船事業 p224
ボウリング事業の盛衰 p225
自動車学校の開校 p226
不動産事業への進出 p227
第5章 多角化による連帯経営期 p229
序 断絶と3C=繁栄と矛盾の時代 p229
1. 経営の近代化 p230
平野冨士雄社長の就任と組織の近代化 p230
研修制度の充実と電算機の導入 p232
「遠鉄企業集団中期経営計画」の策定 p233
大型投資への対応 p234
週休2日制とファミリークラブの発足 p236
2. 鉄道線合理化への道 p237
県下初のCTC採用 p237
自動券売機導入と駅無人化 p238
画期的10分ヘッド4両編成運転 p240
貨物営業の廃止 p241
利用客へのサービス施策 p242
3. 路線バス事業の消長 p243
浜松・岡崎線の開通 p243
東名静岡・浜松線の営業開始 p245
東名名古屋線の乗り入れ p248
定期観光線浜名湖めぐり p249
直通系統・市内線・佐久間線の廃止と営業所の閉鎖 p252
ワンマンバスへの移行 p254
冷房車の登場 p258
小型車両整備・点検事業の開始 p259
動く宣伝媒体―バスボディー広告 p260
4. 観光部門の飛躍 p261
観光バスセンターの発足と観光業務の合理化 p261
名古屋営業所設置による事業区城の拡張 p262
貸切旅客自動車運賃の簡素化と発地運賃の採用 p264
万国博輸送―全社万全の輸送の日々 p264
会員募集時代の到来に“バンビツアー”と銘打つ p266
観光サービス部の新設 p267
ツアーレディの登場 p269
5. 多角的な事業展開 p270
(株)遠鉄名店ビル誕生 p270
自動車販売業界に進出 p271
奥浜名湖の事業展開 p272
不動産部の発足と不動産関連事業 p274
第6章 経営の安定成長期 p277
序 不確実性の時代=低成長経済 p277
1. 堅実経営への模索 p278
オイルショックへの対応 p278
青葉貞雄、第4代社長に就任 p280
60歳定年制と高能率高福祉 p282
事務効率化「1日1改善運動」の展開 p283
本社仮事務所への移転と浜松駅周辺整備事業 p284
2. 鉄道線の近代化 p285
西鹿島電車工場の新設 p285
運輸・運転業務の複合化 p286
浜北駅ビルオープン p288
鉄道知識の普及に電車教室開催 p289
浜松駅周辺整備事業の経緯 p290
鉄道線高架化工事着手と12分ヘッドダイヤ p291
3. 路線バス事業の合理化 p293
日曜・祝日のバスダイヤ p293
ワンマンバス100%達成 p295
デマンドバス運行 p298
バス優先レーン p299
乗貸兼用車両 p301
ワイドドア車両 p301
大型方向幕車両 p302
浜松バスターミナルの完成 p303
4. 観光バスのデラックス化・多様化 p307
VTR車・ジャンボ・ハイウェイサルーンなど多種多様 p307
バンビツアーの伸長 p308
バンビ窓口にコンピューター導入 p310
5. 多角化路線の推進と見直し p311
遠鉄商事(株)の再編成 p311
(株)遠鉄ストアの急成長と流通事業 p312
都市ホテルに挑戦 p313
終章 未来をめざして p317
自主独立・よき労使慣行 p317
創立40周年を迎えて p318
現況 p321
資料編 〔資料編 1〕
遠州鉄道株式会社原始定款 〔資料編〕1
遠州鉄道株式会社現行定款 〔資料編〕3
定款の変遷 〔資料編〕5
沿革系統図 〔資料編〕10
関係会社の変遷 〔資料編〕12
役員任期一覧 〔資料編〕14
歴代社長 〔資料編〕16
創立時組織図 〔資料編〕17
遠鉄企業集団業務組織図 〔資料編〕18
組織の変遷 〔資料編〕19
管理職の変遷 〔資料編〕20
資本金の推移 〔資料編〕29
貸借対照表 〔資料編〕30
損益計算書 〔資料編〕48
株主・配当率の推移 〔資料編〕60
創立時路線図 〔資料編〕65
現行路線図 〔資料編〕65
鉄道部門 〔資料編〕70
自動車部門 〔資料編〕75
運賃の変遷 〔資料編〕80
観光サービス部門 〔資料編〕82
不動産部門 〔資料編〕83
石油販売部門 〔資料編〕83
従業員数の推移 〔資料編〕84
労務関係の推移 〔資料編〕85
関係会社一覧 〔資料編〕87
関係会社社長の変遷 〔資料編〕106
遠州鉄道労働組合沿革 〔資料編〕108
遠州鉄道健康保険組合沿革 〔資料編〕109
遠州鉄道共済組合沿革 〔資料編〕109
その他関係資料 〔資料編〕112
事業所一覧 〔資料編〕113
会社合併覚書 〔資料編〕115
合併契約書 〔資料編〕118
覚書 〔資料編〕118
労働協約書 〔資料編〕119
経営協議会規約 〔資料編〕119
特許状 〔資料編〕119
命令書 〔資料編〕120
年表 〔資料編〕124
主要参考文献一覧 〔資料編〕158
あとがき 〔資料編〕159
索引リスト
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