(株)富士銀行『富士銀行八十年史』(1960.11)

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目次項目 ページ
序 〔1-〕NP
八十年通史 〔1-〕1
第一章 創立以前 〔1-〕1
一、 安田商店の誕生 〔1-〕1
二、 開国による飛躍 〔1-〕4
三、 明治維新における第二の飛躍 〔1-〕6
四、 官金預金による発展 〔1-〕9
五、 公債保有による発展 〔1-〕11
六、 第三国立銀行創立 〔1-〕13
七、 安田商店の終期 〔1-〕17
第二章 合本組織時代(明治一三年一月―明治二六年六月) 〔1-〕21
一、 合本安田銀行の創業 〔1-〕21
二、 不換紙幣の整理 〔1-〕28
三、 第三国立銀行から株式会社第三銀行へ 〔1-〕30
四、 日本銀行の創立と安田善次郎 〔1-〕32
五、 日本経済転換期における当行の対策 〔1-〕34
六、 一〇〇万円へ増資 〔1-〕37
七、 機構改革 〔1-〕38
八、 好況到来と明治二三年の反動 〔1-〕40
九、 店舗の開廃と役員の異動 〔1-〕42
第三章 合資会社時代(明治二六年七月―明治三三年六月) 〔1-〕44
一、 合資会社安田銀行の創立 〔1-〕44
二、 日清戦争と当行 〔1-〕48
三、 戦後の経済興隆とその反動 〔1-〕51
四、 店舗の拡充と役員の異動 〔1-〕57
第四章 合名会社時代(明治三三年七月―明治四四年一二月) 〔1-〕60
一、 合名会社への組織変更 〔1-〕60
二、 明治三四年の第二次金融恐慌 〔1-〕62
三、 日露戦争当時の経済界 〔1-〕64
四、 百三十銀行の救済と安田善次郎 〔1-〕67
五、 担保附社債信託業の兼営 〔1-〕70
六、 戦後の企業熱勃興とその反動 〔1-〕71
七、 組織の変遷 〔1-〕76
第五章 株式会社時代(明治四五年一月―大正一二年一〇月) 〔1-〕79
一、 株式会社へ改組 〔1-〕79
二、 明治末期と大正初期の不況 〔1-〕82
三、 第一次大戦による景気上昇とその変遷 〔1-〕84
四、 第一次大戦と当行 〔1-〕87
五、 大正九年の反動、一一年の銀行恐慌 〔1-〕89
六、 練習生制度 〔1-〕93
七、 役員の異動、店舗の開廃 〔1-〕95
八、 安田善次郎の逝去 〔1-〕99
第六章 大合同後の新安田銀行(大正一二年一一月―昭和一二年六月) 〔1-〕102
一、 大合同の意義 〔1-〕102
二、 新銀行の発足と機構の整備 〔1-〕116
三、 関東大震災の影響 〔1-〕121
四、 大正末期の当行業況 〔1-〕126
五、 昭和金融恐慌とその後の経済界 〔1-〕130
六、 新銀行法と銀行の集中 〔1-〕138
七、 金解禁前後 〔1-〕143
八、 当行の業績 〔1-〕152
九、 景気転換 〔1-〕157
一〇、 当行業況回復に向う 〔1-〕161
一一、 準戦時体制の登場 〔1-〕164
一二、 当行預金目標の設定 〔1-〕166
第七章 戦時経済体制下の当行(昭和一二年七月―昭和二〇年八月) 〔1-〕169
一、 日華事変下の財政膨張と金融界の変貌 〔1-〕169
二、 経済再編成と当行業績の発展 〔1-〕173
三、 太平洋戦争と金融統制の強化 〔1-〕179
四、 安田保善社の改組と当行 〔1-〕186
五、 日本昼夜・昭和両銀行の合併、第三銀行の譲受け 〔1-〕187
六、 戦災と非常時防衛対策 〔1-〕191
七、 太平洋戦争下の当行 〔1-〕194
八、 終戦直後の状況 〔1-〕201
第八章 安田銀行時代の終期(昭和二〇年九月―昭和二三年九月) 〔1-〕208
一、 インフレーションの猖獗とその対策 〔1-〕208
二、 当行の再建整備 〔1-〕215
三、 財閥解体と安田保善社 〔1-〕219
四、 安田銀行行員組合の発足 〔1-〕221
五、 インフレーション下の当行 〔1-〕223
第九章 富士銀行時代(昭和二三年一〇月―昭和三五年三月) 〔1-〕228
一、 富士銀行誕生 〔1-〕228
二、 ドッジラインと朝鮮動乱の影響 〔1-〕231
三、 平和条約締結後の金融界の動向 〔1-〕239
四、 当行外国為替業務の進展と海外店舗設置 〔1-〕245
五、 当行の調整勘定の利益分配 〔1-〕248
六、 最近の経済金融情勢と当行 〔1-〕249
七、 中小企業金融の推進 〔1-〕258
八、 機構改革、店舗開廃、役員異動 〔1-〕259
九、 当行発展の諸要因 〔1-〕266
一〇、 当行の業績と使命 〔1-〕276
富士銀行史 〔1-〕279
第一部 戦後の経済復興と当行 〔1-〕279
第一章 戦後の混乱期と当行の新発足 〔1-〕279
第一節 インフレーションの昂進と金融界 〔1-〕279
一、 インフレーションの推移 〔1-〕279
二、 インフレーション下の金融政策と金融界 〔1-〕293
第二節 金融制度の変革と富士銀行の発足 〔1-〕306
一、 金融制度の変革 〔1-〕306
二、 金融機関の再建整備 〔1-〕314
三、 富士銀行の発足 〔1-〕326
第三節 インフレーション期の当行 〔1-〕335
一、 預金増強と業礎の確立 〔1-〕335
二、 インフレーション下の当行貸出金 〔1-〕353
三、 機構の改正、店舗の整備、役員の異動 〔1-〕354
四、 インフレーション期の業績 〔1-〕367
第四節 インフレーションの収束と金融界 〔1-〕369
一、 ドッジラインとディスインフレーション政策 〔1-〕369
二、 安定恐慌下の金融界 〔1-〕378
第五節 インフレーション収束期の当行 〔1-〕383
一、 経済安定政策下の預金対策 〔1-〕383
二、 健全貸出の推進 〔1-〕386
三、 機構の改正、店舗の整備、役員の異動 〔1-〕388
四、 ドッジライン期の業績 〔1-〕391
第二章 朝鮮動乱とその後の景気変動期 〔1-〕393
第一節 朝鮮動乱ブームとその調整過程 〔1-〕393
一、 朝鮮動乱の勃発と経済情勢の変化 〔1-〕393
二、 朝鮮動乱期の金融政策 〔1-〕399
三、 朝鮮動乱期の金融界 〔1-〕407
四、 銀行店舗の整備とその都市集中 〔1-〕418
第二節 朝鮮動乱期の当行 〔1-〕420
一、 朝鮮動乱後の当行営業政策 〔1-〕420
二、 預金増強 〔1-〕423
三、 朝鮮動乱期の当行貸出 〔1-〕429
四、 内部態勢の整備 〔1-〕434
五、 増資、機構の改正、店舗の整備、役員の異動 〔1-〕436
六、 七十周年記念事業 〔1-〕443
七、 諸勘定の推移と収益状況 〔1-〕446
八、 千住支店ギャング事件 〔1-〕449
第三節 財政インフレーションからデフレーション政策へ 〔1-〕450
一、 財政インフレーションと国際収支の悪化 〔1-〕451
二、 金融引締政策の展開 〔1-〕454
三、 金融引締政策の効果 〔1-〕461
四、 金融引締下の金融界 〔1-〕463
第四節 デフレーション政策前後の当行 〔1-〕471
一、 営業政策概観 〔1-〕471
二、 預金増強 〔1-〕474
三、 貸出対策 〔1-〕479
四、 内部態勢の合理化推進 〔1-〕482
五、 機構の改正、店舗の整備、役員の異動 〔1-〕485
六、 主要勘定の推移と収益状況 〔1-〕490
第五節 金融制度の整備 〔1-〕493
一、 銀行法などの改正問題 〔1-〕493
二、 長期金融制度の充実 〔1-〕496
三、 中小企業金融制度の整備 〔1-〕503
四、 地方銀行の新設 〔1-〕508
第三章 経済自立期 〔1-〕510
第一節 数量景気から神武景気へ 〔1-〕510
一、 経済拡大の様相 〔1-〕510
二、 数量景気下の金融情勢 〔1-〕515
三、 神武景気下の金融情勢と金融引締政策 〔1-〕525
四、 金融緩慢から逼迫期にかけての銀行預貸金動向 〔1-〕534
五、 金融界の自主的規制 〔1-〕536
第二節 景気変動期の当行 〔1-〕539
一、 営業政策概観 〔1-〕539
二、 一貫する預金増強への努力 〔1-〕547
三、 景気変動下の当行貸出 〔1-〕552
四、 内部態勢の強化 〔1-〕557
五、 増資、機構の改正、店舗の整備、役員の異動 〔1-〕560
六、 再建整備事後処理の完了 〔1-〕568
七、 諸勘定の推移と収益状況 〔1-〕573
第四章 経済発展期 〔1-〕576
第一節 景気回復から再上昇へ 〔1-〕576
一、 安定的成長時代へ 〔1-〕576
二、 相対的金融緩和と正常化策 〔1-〕580
三、 予防的金融政策の展開 〔1-〕588
第二節 創業八十周年を迎えた当行 〔1-〕592
一、 営業政策概観 〔1-〕592
二、 預金第一位堅持 〔1-〕594
三、 貸出面からの基盤強化 〔1-〕598
四、 外国為替部門の態勢強化 〔1-〕600
五、 内部態勢の強化 〔1-〕601
六、 増資、機構改革、店舗整備、役員の異動 〔1-〕604
七、 諸勘定と収益の推移 〔1-〕612
第二部 当行発展の諸様相 〔1-〕616
第一章 安田保善社の解体と当行 〔1-〕616
第一節 安田保善社の沿革 〔1-〕616
第二節 安田保善社の解体 〔1-〕620
第二章 貿易制度の変遷と当行外国為替業務の発展 〔1-〕627
第一節 管理貿易の推移と当行外国部発足 〔1-〕627
一、 終戦直後の管理貿易 〔1-〕627
二、 制限付民間貿易再開 〔1-〕629
三、 単一為替レートの設定 〔1-〕633
四、 当行外国部創設 〔1-〕636
第二節 民間貿易再開と当行 〔1-〕639
一、 外国為替および外国貿易管理法の制定 〔1-〕639
二、 外国為替予算と輸入承認制度 〔1-〕642
三、 外貨勘定の移管 〔1-〕644
四、 外国為替相場の創設と当行の外国為替業務開始 〔1-〕648
五、 外資法の制定と外資導入 〔1-〕656
第三節 為替正常化と当行の対外的発展 〔1-〕659
一、 為替取引の正常化と当行 〔1-〕659
二、 自己勘定保有とコルレス取引の拡大 〔1-〕669
三、 海外支店設置 〔1-〕675
四、 賠償勘定と当行 〔1-〕679
五、 南米銀行との提携 〔1-〕680
第四節 貿易・為替の自由化と当行 〔1-〕682
一、 自由化の世界的進行 〔1-〕682
二、 わが国の貿易自由化と自動承認制 〔1-〕691
三、 わが国の為替自由化の歩み 〔1-〕695
四、 自由化に対処する当行 〔1-〕704
第三章 事務合理化の発展 〔1-〕708
第一節 概観 〔1-〕708
第二節 機械化によらない合理化 〔1-〕709
第三節 機械化による合理化 〔1-〕717
一、 各種単能事務機械の採用 〔1-〕717
二、 通信、輸送、印刷、施設面の合理化 〔1-〕720
三、 組織機械の導入 〔1-〕723
第四章 行員養成 〔1-〕726
第一節 概観 〔1-〕726
第二節 職場内教育 〔1-〕727
第三節 本部における集合教育 〔1-〕732
第五章 厚生対策 〔1-〕737
第一節 行員生活の安定と住宅対策 〔1-〕737
第二節 衛生管理 〔1-〕740
第三節 行友会と「行友の歌」 〔1-〕744
第四節 退職後の生活安定と親睦 〔1-〕749
第六章 従業員組合の歩み 〔1-〕751
第一節 従業員組合の誕生 〔1-〕751
第二節 従業員組合の活動 〔1-〕754
結語 〔1-〕754
本文中挿入別刷図表 〔1-〕98
―以上 八十年通史― 〔1-〕98
旧安田銀行時代 主要勘定、資本金、店舗、従業員推移(明治一三年一月―大正一二年一〇月) 〔1-〕98
元関係銀行推移(創立―昭和三五年三月) 〔1-〕112
合同から終戦まで 業務機構推移(大正一二年一一月―昭和二〇年八月) 〔1-〕224
終戦から安田銀行時代 業務機構推移(昭和二〇年九月―昭和二三年九月) 〔1-〕224
合同後安田銀行時代 主要勘定、資本金、店舗、従業員推移(大正一二年一一月―昭和二三年九月) 〔1-〕226
富士銀行時代 主要勘定推移(昭和二四年三月―昭和三五年三月) 〔1-〕278
地方別店舗推移(大正一二年一一月対比昭和三五年三月) 〔1-〕278
―以上 富士銀行史― 〔1-〕492
戦後発行の日本通貨 〔1-〕492
戦後における金利の推移 〔1-〕590
富士銀行時代のポスター、チラシ、証書、通帳 〔1-〕596
金外貨準備高推移、中央銀行公定歩合 〔1-〕660
当行沿革系統図 〔1-〕762
現況 〔2-〕1
定款 〔2-〕1
役員 〔2-〕5
株主および株式 〔2-〕12
貸借対照表 〔2-〕14
損益計算書 〔2-〕15
利益金処分 〔2-〕15
業務機構 〔2-〕16
本支店小史 〔2-〕17
外国為替業務取扱店 〔2-〕122
本支店所在地図 〔2-〕122
当行の通信網 〔2-〕122
当行の事務機械化 〔2-〕122
サービス施設の近代化 〔2-〕122
定期刊行誌 〔2-〕122
資料保存室 〔2-〕122
八十周年記念印刷物 〔2-〕122
厚生施設 〔2-〕122
行友の歌 〔2-〕122
成長の跡 〔3-〕1
役員異動表 〔3-〕1
資本金・株式関係諸表 〔3-〕4
従業員数の推移 〔3-〕5
店舗数の推移 〔3-〕6
店舗異動等一覧 〔3-〕7
廃止・譲渡店舗 〔3-〕8
貸借対照表推移 〔3-〕22
損益計算書推移 〔3-〕26
利益金処分推移 〔3-〕30
外国為替勘定内訳推移 〔3-〕32
富士銀行時代業務機構推移 〔3-〕33
預金貸出構成比推移図 〔3-〕34
年表 〔3-〕巻末
あとがき 〔3-〕NP
索引リスト
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