朝日生命保険(相)『朝日生命百年史. 下巻』(1990.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
2月1日 高木兼寛・高橋秀松に顧問を委嘱 当社事項
4月1日 富士生命保険株式会社(後、日本生命に包括移転)開業 業界・一般事項
5月5日 太平生命保険株式会社(日産生命保険(株)の前身)開業 業界・一般事項
11月1日 京城出張所開設 当社事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月1日 利益配当(毎五年配当)付尋常終身保険発売 当社事項
3月1日 嘱託医制度一部復活 当社事項
8月22日 韓国併合に関する日韓条約調印 業界・一般事項
10月27日 責任準備金計算方法を再び純保険料式に変更 当社事項
- この年、古河家、初めて株主となる 当社事項
- 総資産一、〇〇〇万円達成 当社事項
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
3月1日 京都出張所開設 当社事項
4月28日 長崎出張所開設 当社事項
6月1日 第一回保険料仮領収証の制定 当社事項
7月1日 募集・診査に関する制度を大幅に改正 当社事項
8月1日 明治・帝国・日本の三社『日本三会社生命表』(経験死亡生残表)を発刊 業界・一般事項
10月25日 日本徴兵保険株式会社(大和生命保険(相)の前身)開業 業界・一般事項
11月27日 古河鉱業会社、古河合名会社と改称 業界・一般事項
- この年の四~五月、福原社長・高木顧問、各地支店・出張所を視察 当社事項
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 単独募集社員制度の実施 当社事項
1月31日 定款を改正し監査役任期を二年に延長 当社事項
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