三井海上火災保険(株)『朱竜・三井海上ものがたり : 75年小史』(1994.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
2月 三井物産は満州(中国東北地区)・中国の当社専属代理店となる(三井火災を除く) 当社事項
2月 戦時特殊損害保険法公布 業界・社会一般
3月 定款変更―事業年度を4月1日から翌年3月末日までとする 当社事項
3月 会長兼専務飯沼剛一退任、会長に大塚俊雄就任 当社事項
4月 国営地震保険実施 業界・社会一般
6月 天津支店設置 当社事項
6月 三井火災海上保険を合併、資本金二三〇〇万円となる 当社事項
7月 漢口支店、仙台支店、京都支店、広島支店設置 当社事項
8月 札幌支店、新潟支店設置 当社事項
9月 京城支店設置 当社事項
10月 台北支店設置 当社事項
10月 三井本社の準直系会社に指定される 当社事項
11月 本店を中野、田園調布、高円寺など八分室に分散 当社事項
- 合併・統合により年末までに損保会社一六社に減少 業界・社会一般
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
4月 損害保険中央会設立 業界・社会一般
6月 定款変更―代表取締役制を導入する 当社事項
8月 広島支店原爆被災 当社事項
8月 太平洋戦争終わる 業界・社会一般
9月 本店本部を田園調布分室へ移転 当社事項
10月 高崎支店設置 当社事項
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