※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正4年(1915) | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
7月31日 | 本店社屋(麹町区八重洲町一丁目一所在)を三菱合資会社より買入 | ||
9月23日 | 普通保険約款の変更申請(一〇・一認可) | ||
11月30日 | 普通保険約款並に事業方法書その他の変更申請(子女教育資を廃し教育資保険新設)(五・六・二八認可) | ||
12月31日 | 子女教育資新契約停止 | ||
大正5年(1916) | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 利付並びに利無二十五年・三十年有限終身保険、三十五年・四十年養老保険の追加、短期掛金養老保険の新設、契約年令範囲の拡張実施 | ||
1月4日 | 札幌出張所設置(札幌市大通西三丁目五) | ||
2月16日 | 第三十五次株主総会 | ||
7月1日 | 教育資保険実施 | ||
10月1日 | 〔官業簡易生命保険事業開始〕 | ||
12月2日 | 朝野名士発起により生保在職三十五年を機とし「阿部泰蔵君表彰式」挙行さる | ||
- | この年〔金融緩漫時局産業殷賑を極む〕 | ||
大正6年(1917) | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 最高保険金十万円に引上 | ||
2月16日 | 第三十六次株主総会、取締役阿部泰蔵病気休養のため会長及び専務の職を退き取締役会長に荘田平五郎、専務取締役に藤田譲就任 | ||
3月17日 | 阿部泰蔵生命保険会社協会理事長辞任、顧問に推さる | ||
3月28日 | 臨時株主総会、阿部泰蔵の功労に対し一時金及び年金贈与の件決議 | ||
5月29日 | 神戸出張所移転(神戸市栄町三丁目二〇) | ||
6月1日 | 職制一部改正(本店に総務・営業・計算の三部及び十一係を設け各部に主事を置く、支店に副長を置く) | ||
8月15日 | 京城出張所設置(京城府南山町二丁目一八) | ||
9月1日 | 〔保険業法施行規則改正(農商務省令第一九号公布)〕 | ||
9月11日 | 計算部を監査部と改称 |