明治生命保険(相)『目でみる明治生命の110年』(1993.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
10月14日 新橋・横浜間に鉄道開通(わが国初) 業界・一般
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
5月 丸屋商社、福沢諭吉の創案に基づき「死亡請合規則」実施 業界・一般
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
8月 東京海上保険会社開業(わが国最初の海上保険会社) 業界・一般
12月 荘田平五郎、小泉信吉、生命保険会社設立について意見交換 当社
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 共済五百名社開業 業界・一般
1月25日 交詢社発会式 業界・一般
6月 小幡篤次郎と荘田平五郎、「東京生命保険会社創起見込書」起草 当社
9月29日 日東保生会社設立認可(開業に至らず) 業界・一般
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
3月1日 第二回内国勧業博覧会開催 業界・一般
6月13日 「有限明治生命保険会社設立願」を東京府に提出(6・29認可) 当社
7月8日 創立総会を明治会堂で開催 当社
7月8日 本店を京橋区木挽町二丁目一四番地に置く 当社
7月9日 開業。阿部泰蔵が頭取に、物集女清久が支配人に就任 当社
7月18日 第一号生命保険証券発行(契約者・被保険者 宇都宮三郎) 当社
9月7日 阿部頭取、地方巡回開拓に出発(22年ごろまで全国各地を巡回) 当社
10月15日 大阪支店新設 当社
10月19日 横浜丸善為換店と代理店契約を結ぶ 当社
10月21日 松方正義、蔵相に就任(紙幣整理に着手、「松方デフレ」起こる) 業界・一般
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
1月27日 最初の死亡保険金支払い(契約者・被保険者 川井久徴、保険金一〇〇〇円) 当社
10月10日 日本銀行開業 業界・一般
PAGE TOP