京都信用金庫『クロニクル [ここに生まれここに育って五十年 : 京都信用金庫のあゆみ]』(1973.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
4月 有価証券業者の統合、買収、廃業すすむ。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
8月5日 学童疎開始まる。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
9月15日 専務理事大井金吾「資金運用の儀につき」具申書を提出―市街地信用組合統制会に窮状を訴える。 トップマネージメントに関すること
12月 割増金付定期預金の取扱いを開始。 営業I[預金(増強運動・台替り)・貸付(特別融資)・代理貸付・各種ローン・新種預金・為替]
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
8月15日 無条件降伏(終戦)。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
10月1日 金融統制会解体。全国銀行協会連合会設立。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
2月16日 金融緊急措置令・日本銀行券預入令公布施行―預金封鎖と新円切りかえが行なわれる。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
8月11日 戦時補償打切りに伴って封鎖預金を第一と第二に分離―金融緊急措置令一部改正による。 トップマネージメントに関すること
8月15日 資産・負債の新旧分離―指定時現在で打切り決算し整理。金融機関経理応急措置公布施行による。 トップマネージメントに関すること
11月3日 新憲法公布―施行は翌年五月三日。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
2月1日 マ元帥二・一ゼネスト中止指令―ここから占領軍の政策方針が変わった。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
4月1日 学校教育法施行、六・三制実施。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
12月6日 福徳定期預金の取扱いを開始。 営業I[預金(増強運動・台替り)・貸付(特別融資)・代理貸付・各種ローン・新種預金・為替]
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
- 割増金付定期預金「楽喜定期」取扱い開始―市内の市街地信用組合合同企画。 営業I[預金(増強運動・台替り)・貸付(特別融資)・代理貸付・各種ローン・新種預金・為替]
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
3月7日 ドッジ公使、日本経済安定策(ドッジ・ライン)明示。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
4月23日 総司令部一ドル三六〇円の単一為替レート設定。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
6月1日 中小企業等協同組合法公布。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
8月16日 全米水上選手権大会で古橋広之進、橋爪四郎が世界新記録をつくり国民に喜びをもたらした。 金庫外の事件事項[金融・経済・信用金庫業界・世相・事件etc]
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
2月10日 第三回楽喜定期貯金募集。(~3月31日) 営業I[預金(増強運動・台替り)・貸付(特別融資)・代理貸付・各種ローン・新種預金・為替]
4月1日 信用協同組合に組織変更―「中小企業等協同組合法」の施行による。組合の名称は変わらなかった。 トップマネージメントに関すること
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