サントリー(株)『みとくんなはれ』(1969.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
- 税制改革により、他事業所製品との混和許可 当社関係
- 研究部の開発した濃厚ソース「トリスソース」を製造発売、山崎工場内に醤油工場を設け、糖化粕を原料として醤油を製造発売 当社関係
- 大阪工場製スピリッツを山崎工場に移入し混和を開始 当社関係
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 横浜工場において、ビール仕込み開始 当社関係
2月18日 前年の三社協定に桜麦酒を加えて四社協定成立 洋酒・ビール業界
4月1日 山崎工場に貯蔵をつづけた原酒を瓶詰し、わが国で最初の本格ウイスキー「サントリーウイスキー白札」を発売 当社関係
4月 「新カスケードビール」を製造発売 当社関係
5月1日 日本バーテンダー協会設立 洋酒・ビール業界
10月24日 ニューヨークで株式大暴落、世界恐慌起る 一般
10月 東京練馬豊島園にて、赤玉販売店店員陸上運動会を実施 当社関係
10月 新カスケードビールの業務筋消費を促進するため、王冠サービスセールを行なう 当社関係
- このころカフェー全盛(警視庁調査によると東京市内におけるカフェー六、一八七店、バー一、三四五店となる) 洋酒・ビール業界
- 全国酒精含有飲料組合結成(会長・鳥井信治郎) 洋酒・ビール業界
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 金輸出解禁により財界の不況深刻化 一般
5月1日 「サントリーウイスキー白札ポケット瓶」を発売(最初のポケット瓶) 当社関係
5月1日 「サントリーウイスキー赤札」を発売 当社関係
5月1日 新カスケードビールにつづいて「オラガビール」を発売する 当社関係
9月10日 米価大暴落 一般
- 「トリスカレー」「トリス胡椒」を製造発売 当社関係
- 山崎工場年間の庫出数二、一二五ケースとなる 当社関係
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