※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正4年(1915) | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
- | (この年)大戦景気始まる(12.4東京株式市場暴騰。輸入激減、輸出激増で企業勃興) | 一般社会事項 | |
大正5年(1916) | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月22日 | 帝国鉄道協会(現日本交通協会)会館竣工(有楽町1-1) | 丸の内関連事項 | |
2月12日 | 台湾銀行東京支店竣工(丸ノ内1-2) | 丸の内関連事項 | |
3月28日 | 銭瓶町高架線下道路拡張のため銭瓶町土地367坪を東京市に譲渡し、市有地306坪の払下げを受ける | 当社関連事項 | |
5月12日 | 三菱銀行本店起工(大11.3.31竣工) | 丸の内関連事項 | |
7月1日 | 岩崎小彌太、三菱合資会社社長に就任 | 当社関連事項 | |
8月1日 | 思斉寮開寮(染井運動場内。三菱の人格修養のための社員寮で、昭50.10三菱巣鴨体育館建設のため取壊し) | 業界・三菱グループ事項 | |
9月1日 | 本社職制制定、社制改正〔部制を廃し、事業別に担当の専務理事設置(地所部専務理事桐島像一、地所部理事代理赤星陸治)、庶務部を総務部に改称(社誌編纂事務は総務部に移管)〕 | 当社関連事項 | |
9月 | 東京銀行集会所・倶楽部建物竣工(丸ノ内1-8) | 丸の内関連事項 | |
10月1日 | 地所部職制改正(総務課・工務課設置) | 当社関連事項 | |
10月1日 | 岩崎家庭事務所設立(八重洲町1-1、地所部と同一建物内) | 業界・三菱グループ事項 | |
10月9日 | 寺内正毅内閣成立 | 一般社会事項 | |
大正6年(1917) | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 第24号館竣工(八重洲町1-1、大4起工、RC造地下1階地上3階、延754坪、後の仲13号館) | 当社関連事項 | |
1月 | 第25号館竣工(八重洲町1-1、大4起工、RC造地下1階地上3階、延752坪、後の仲14号館1~6号) | 当社関連事項 | |
1月 | 第26号館竣工(八重洲町1-1、大4起工、RC造地下1階地上3階、延676坪、後の仲14号館7~13号) | 当社関連事項 | |
3月10日 | 日本工業倶楽部創立総会開催(会長豊川良平、理事長団琢磨、4.7設立) | 丸の内関連事項 | |
3月12日 | ロシア2月革命(3.15ロマノフ王朝亡ぶ) | 一般社会事項 | |
4月1日 | 東京中央郵便局開局(八重洲町1、木造地上2階、日本橋より移転、従来の中央郵便局は日本橋郵便局に改称) | 丸の内関連事項 | |
4月 | 東京鋼材(株)設立。昭15三菱鋼材と改称、昭17三菱製鋼と合併 | 業界・三菱グループ事項 | |
5月10日 | 東京日日新聞社社屋竣工披露(有楽町1-2) | 丸の内関連事項 |