京阪電気鉄道(株)『鉄路五十年』(1960.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
12月15日 〓[○+京]新京阪鉄道本社を北区天神橋六丁目5番地に移転 参考事項
12月20日 比叡山ケーブル開通(西塔橋・四明嶽間) 参考事項
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
1月11日 守口・深草に診療所を各開設 社内事項
1月15日 京阪線天満橋・守口間の2両連結運転を枚方東口駅まで延長 社内事項
1月16日 新設寝屋川変電所の運転を開始 社内事項
1月30日 若槻内閣成立 参考事項
1月 自働式電話開設 参考事項
2月4日 高槻変電所に増設の1,250キロボルトアンペア変圧器の使用を開始 社内事項
2月10日 田辺火力発電所を廃止 社内事項
2月27日 和歌山支店営業所規程を制定 粉河・岩出・加太・田辺・御坊・高野の6営業所を設置 社内事項
3月1日 (1)日高川水力電気合併により和歌山県日高郡・有田郡・西牟婁郡・伊都郡内の電灯55,958灯・電動力4,011馬力の供給を和歌山支店の営業区域に編入(2)資本金5,493万円(日高川水力電気合併にともない増資416万円)(3)運輸従事員の襟章を制定 襟番号を廃止(4)車掌・運転手・出札・改札・補助車掌採用規程を制定 少年車掌(補助車掌)を設置 社内事項
3月2日 伏見・淀間線路の嵩置工事が許可される 社内事項
3月10日 京都電灯北野線(北野・帷子辻間)開通 参考事項
3月18日 少年車掌がはじめて乗務 連結車の前部車て就業 社内事項
3月24日 澄宮殿下が京阪線三条・八幡・宇治間を御乗車 社内事項
4月1日 半鋼製1500型連結用客車10両を新造 社内事項
4月1日 (1)吹田市市制施行(2)通行税廃止 参考事項
4月5日 京阪線三条・五条間に連結車両の乗入運転が許可される 社内事項
4月9日 労働争議調停法公布(7月1日施行) 参考事項
4月14日 新設東福寺変電所の仮使用が許可される 社内事項
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