南満洲鉄道(株)『満鉄四十年史』(2007.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
- 終戦時の経営鉄道//社線(北朝鮮鉄道の一部を含む)一四四九・一キロ//国線一万一〇四四・一キロ//引継ぎ線一八線二九六八一五キロ//北満鉄道一七二一・四キロ//受託建設線六三五四・二キロ//社線・国線合計一万二四九三・二キロ 満鉄事項
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
4月6日 国民政府の東北行轅が瀋陽入り。4・15引揚げ準備を発令。 一般事項
5月7日 引揚げ第一船、壷盧島港を出港。 一般事項
8月20日 中共地区の引揚げ開始。 一般事項
12月3日 大連からの引揚げ開始。 一般事項
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
3月10日 「閉鎖機関令・閉鎖機関整理委員会令」公布(ポツダム勅令)。一九四七年 一般事項
8月21日 閉鎖機関令による特殊清算開始。 満鉄事項
8月23日 山崎総裁等、長春退去。10・1壷盧島から乗船。 満鉄事項
10月25日 閉鎖機関整理委員会に会社債権申告。 満鉄事項
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
4月19日 平頂山事件の被告として撫順炭礦関係者七名が処刑される。 満鉄事項
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
10月1日 中華人民共和国成立。 一般事項
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
3月31日 霞ヶ関の満鉄東京支社ビルを米国に売却、代金二億九七九三万六一二〇円、うち二億三六〇〇万円を社員退職金に充当。 満鉄事項
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
2月16日 社員の退職金の支払開始。 満鉄事項
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
11月25日 財団法人満鉄会の設置を厚生大臣が認可。 満鉄事項
昭和30年(1955) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第1巻を刊行する。 渋沢関係略年譜
2月24日 中央試験所元所長・丸沢常哉以下三四名が中国から帰国。 満鉄事項
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
4月13日 満鉄の法定清算終了、清算結了登記。 満鉄事項
昭和61年(1986) - 【竜門社】財団の創立百周年記念事業を開催する。【渋沢史料館】特別展「竜門社百年のあゆみ」を開催する。 渋沢関係略年譜
10月 『南満洲鉄道株式会社第四次十年史』刊行。 満鉄事項
PAGE TOP