日本通運(株)『社史』(1962.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
5月 京都駅逓司を廃し、その事務を京都府に属す 交通運輸一般
6月1日 東京為替会社開業 国内政治経済
6月17日 版籍奉還 国内政治経済
6月 三都定飛脚仲間は、相対賃銭を廃し、定額賃銭による飛脚荷物の継立を歎願 通運業
7月8日 民部官は民部省と改められ、駅逓司その所管となる 交通運輸一般
8月10日 大阪為替会社開業 国内政治経済
11月10日 日韓修好に失敗 国際関係
12月25日 東京~横浜間にはじめて電信開通 交通運輸一般
12月 中下大夫士以下の称を廃して士族および卒と称し、農工商は平民とす 国内政治経済
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 半官半民の廻漕会社設立され、東京~大阪間の定期廻漕に従事 交通運輸一般
2月13日 樺太開拓使設置 国内政治経済
2月 長州藩内乱 国内政治経済
3月9日 政府、駅法改正規則を定む 交通運輸一般
3月 人力車、日本橋において官許をえて開業 交通運輸一般
5月12日 民部、大蔵両省合議により「宿駅人馬相対継立会社取建之趣意説諭振」を決定 通運業
5月 吉村甚兵衛、開拓使御用達産物取扱方を命ぜらる 通運業
6月 吉村甚兵衛、開拓使御用達廻漕取扱方を命ぜらる 通運業
6月 神田孝平の「田租改革建議」 国内政治経済
7月19日 普仏戦争始まる 国際関係
7月24日 田方地租は米納、畑方地租は石代納とす 国内政治経済
PAGE TOP