日本郵船(株)『七十年史』(1956.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月18日 ※海上衝突予防規則制定 社外関係事項
4月 ※征台の役、三菱商会軍事輸送に従事 社外関係事項
4月 ※三菱商会本店を大阪より東京に移転 社外関係事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月3日 ※三菱商会横浜上海間定期航路を開始 社外関係事項
5月1日 ※三菱商会を三菱汽船会社と改称 社外関係事項
6月 ※日本国郵便蒸汽船会社解散 社外関係事項
9月15日 ※本邦最初の海運政策により三菱汽船会社を保護することに決し、同社に対し第一命令書下付 社外関係事項
9月18日 ※三菱汽船会社を郵便汽船三菱会社と改称(以下三菱会社と略称) 社外関係事項
10月16日 ※三菱会社、太平洋郵船会社の横浜上海線を買収 社外関係事項
11月1日 ※三菱会社、三菱商船学校を設立 社外関係事項
11月8日 ※三菱会社琉球航路開始 社外関係事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
2月 ※P&O汽般香港上海横浜線開始(同年八月撤退) 社外関係事項
12月9日 ※三菱会社小笠原航路開始 社外関係事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月 ※西南の役勃発 社外関係事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
10月4日 ※三菱会社香港航路開始 社外関係事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
8月 ※日本海員掖済会設立 社外関係事項
8月 ※東京風帆船会社創立 社外関係事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
2月28日 ※三菱会社ウラジオストック航路開始 社外関係事項
4月7日 ※農商務省を新設し管船課(後の管船局)を管轄す 社外関係事項
4月 ※越中風帆船会社創立 社外関係事項
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