日本郵船(株)『七十年史』(1956.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 ※三菱商船学校を官立に移し、東京商船学校と改称 社外関係事項
7月26日 ※共同運輸会社創立 社外関係事項
- ※この年北海道運輸会社創立 社外関係事項
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 ※共同運輸会社、東京風帆船、越中風帆船、北海道運輸の三社を合併開業 社外関係事項
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
4月24日 ※船舶積量測度規則制定(大正三年廃止) 社外関係事項
5月1日 ※大阪商船会社創立 社外関係事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
9月29日 共同運輸、三菱の両社合併して日本郵船会社を設立、森岡昌純社長に就任
10月1日 当社営業を開始、紅色二引の社旗を制定、船旗として使用
10月10日 職員職制、分課規程及び処務規程通則を制定
10月21日 東京府より小笠原島線の補助を受命
12月22日 ※内閣制度確立 社外関係事項
12月22日 ※逓信省新設、管船局を管轄 社外関係事項
12月 山城丸にて最初の官約ハワイ移民輸送
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月 ※日本ハワイ間に移民渡航条約締結 社外関係事項
2月 長崎天津航路開設(後神戸に延長)
5月12日 太平洋郵船会社並びにO&O汽船会社と荷物通し運送契約を締結
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月 長崎天津航路の補助受命
12月15日 資本金を一、一〇〇万円より漸次八八〇万円に減額決定
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
10月10日 ※航路標識条例制定 社外関係事項
12月3日 船員制服規則制定
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