山下新日本汽船(株)『社史 : 合併より十五年』(1980.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月 九十九商会、三川《みかわ》商会と改称 海運関係
8月10日 日本国郵便蒸気船会社設立、政府所有船・回漕取扱所の業務継承 海運関係
9月13日 新橋/横浜間鉄道開通 一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
3月 三川商会、三菱商会と改称 海運関係
6月11日 第一国立銀行設立 一般事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月18日 海上衝突予防規則制定 海運関係
2月4日 佐賀の乱 一般事項
4月4日 台湾出兵 一般事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
1月 郵便役所、郵便局と改称、郵便為替事業開始 一般事項
2月3日 三菱商会、横浜/上海航路開設 海運関係
3月24日 地租改正事務局設置 一般事項
5月1日 三菱商会、三菱汽船会社と改称 海運関係
6月 日本国郵便蒸気船会社解散、所有船舶を三菱汽船会社に無償払下げ 海運関係
8月5日 度量衡取締条例等制定、尺貫法統一 一般事項
9月18日 三菱汽船会社、郵便汽船三菱会社と改称 海運関係
9月20日 江華島事件 一般事項
- 西宮辰馬吉左衛門、新鋭風帆船 神社丸(1,469石積)新造 辰馬汽船
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 西南の役勃発 一般事項
2月 西南の役に際し、郵便汽船三菱会社は政府より補助金を得て汽船9隻購入 海運関係
6月 万国郵便連合条約に加入 一般事項
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