山下新日本汽船(株)『社史 : 合併より十五年』(1980.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 明治と改元 一般事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 東京遷都 一般事項
10月7日 新政府、西洋型船の建造・購入を保護奨励 海運関係
11月16日 スエズ運河開通 海運関係
12月2日 士族・卒、禄21等制度制定 一般事項
12月25日 東京/横浜間電信開通 一般事項
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 回漕会社設立、東京/大阪間定航に従事(明4.1解散) 海運関係
1月3日 大教宣布の詔勅発布 一般事項
4月13日 横浜為替会社、洋銀券発行 一般事項
7月22日 民部省、地理司を設置し土地台帳整備 一般事項
10月9日 岩崎弥太郎、土佐開成商社を設立 海運関係
10月18日 土佐開成商社、九十九《つくも》商会と改称 海運関係
10月18日 東京/大阪/高知間の航路開設 海運関係
- 西宮辰馬吉左衛門、新鋭風帆船 神吉丸(1,700石積)新造 辰馬汽船
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月 回漕取扱所設立 回漕会社の業務一切継承 海運関係
2月15日 造幣寮開業 一般事項
3月1日 東京/大阪間新式郵便実施 一般事項
7月14日 廃藩置県 一般事項
- 西宮辰馬吉左衛門、新鋭風帆船 隆永丸・安全丸(各1,700石積)新造 辰馬汽船
- 汽船による灘酒輸送開始 海運関係
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