渋沢倉庫(株)『渋沢倉庫百年史』(1999.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月 大蔵少輔(次官)事務取扱となる 当社(創業前史)
9月12日 新橋―横浜間(26km)鉄道開業式 業界および一般
10月16日 次男篤二出生(長男市太郎は夭折) 当社(創業前史)
11月9日 太陰暦を太陽暦に改める詔書を発布 業界および一般
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 横浜運上所を横浜税関と改称 業界および一般
5月6日 大蔵省退官 当社(創業前史)
8月1日 第一国立銀行開業(栄一総監役) 当社(創業前史)
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
6月23日 北海道屯田兵制度を設ける 業界および一般
10月 政府、米穀輸送改善方法を栄一と喜作に諮る。喜作は東京市民用の米を全国から回送、深川の倉庫に収容し、「米穀荷扱処」の名で荷捌をする 当社(創業前史)
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月13日 政府、平民の称姓を義務化 業界および一般
5月7日 ロシアと千島・樺太交換条約調印 業界および一般
8月1日 第一国立銀行頭取となる 当社(創業前史)
8月 栄一の尽力により、商法講習所(現・一橋大学)開設 当社(創業前史)
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
3月28日 廃刀令を定める 業界および一般
7月1日 三井銀行設立、開業(最初の私立銀行) 業界および一般
8月 深川区福住町に近江屋喜左衛門旧邸を譲り受け、本邸とする 当社(創業前史)
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 西南戦争始まる(9.24西郷隆盛自刃) 業界および一般
12月 栄一の商業手形普及運動、蔵屋敷および官用倉庫施設の廉価払い下げなどの影響により、米、雑穀、肥料等を受寄物とする近代倉庫業の萌芽が現れ始める。択善会(栄一らが7月1日組織)発券倉庫設置を政府に建議 当社(創業前史)
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
3月 東京商法会議所、東京株式取引所、東京海上保険会社など栄一が主となり設立 当社(創業前史)
5月1日 パリ万国博覧会開催 業界および一般
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