日東製粉(株)『日東製粉株式会社65年史』(1980.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
5月13日 企業整備令、同施行規則公布、5.15施行 業界および一般
5月27日 5種製造より2種製造に変更され澱粉混入小麦粉の製造開始決定 業界および一般
6月1日 軍命により香港占領地総督部管理の香港精糖廠に日東製粉(株)および松本真平他3名、各12万円、計60万円出資、運営開始 当社関係
6月1日 内地工場、小麦粉に澱粉混入命ぜられ実施 当社関係
6月5日 ミッドウェー沖海戦、日本敗色に傾く 業界および一般
6月30日 第23回定時株主総会開催、第23期利益50万8,542円、配当9、4%、承認 当社関係
9月1日 中央食糧営団設立、資本金1億円 業界および一般
9月1日 全国製粉配給(株)解散 業界および一般
9月1日 農林省米穀局、食糧管理局に改組 業界および一般
9月17日 日本小麦粉輸出組合解散 業界および一般
10月29日 第1回食糧管理委員会開催(始めて小麦買入れ価格決定) 業界および一般
10月 関東軍および満州国軍の要請により、新京工場倉庫内に佐竹式精白機30台設置、高梁の精白加工(日産150トン)受託 当社関係
11月1日 大東亜省発足(設置) 業界および一般
11月 内地工場、命により醤麦の製造実施(醤麦40%、小麦粉60%) 当社関係
12月28日 第24回定時株主総会開催、第24期利益49万1,984円、配当9.4%、定款変更(取締役の定員増、常務に代表権付与)、承認//取締役篠原原也、同伊藤静夫、同鎌倉四郎、監査役日向源之助(辞取締役)、同丸岡喜一郎、代表取締役(常務)高野計二、代表取締役常務(取)渡辺昇各就任 当社関係
12月28日 三菱銀行、第百銀行の合併を発表、18.4.1実施 業界および一般
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
2月1日 日本軍、ガダルカナル島撤退開始、2.7撤退完了 業界および一般
2月8日 (株)三菱社、三菱本社と改称 業界および一般
3月29日 日・華経済新協定成立 業界および一般
5月29日 アッツ島の日本軍玉砕 業界および一般
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