日本製粉(株)『日本製粉株式会社七十年史』(1968.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
12月 「学徒出陣」始まる 日本と世界の動き
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月15日 企業整備により転用工場となった小山・神戸・久留米工場を廃止 日本製粉の動き
1月 防空法(建物等の疎開除去始まる) 日本と世界の動き
1月 学徒勤労動員・女子挺身隊始まる(工場事業場への学徒・女子の勤労動員) 日本と世界の動き
2月 決戦非常措置要綱 日本と世界の動き
4月27日 第九五回定時株主総会。定款一部変更(支店、工場、出張所の新設・廃止は定款改正によらず取締役会決議によって実施できる)。神戸取締役会長兼専務取締役(代表)は専務取締役辞任。中島常務取締役(代表)は専務取取締役(代表)、塚田取締役は常務締役(代表)就任 日本製粉の動き
5月29日 内田農相、製粉歩留を九三%以上に引上げるよう要請 業界の動き
7月4日 名古屋、神戸、門司、小樽支店廃止。工場は本店直属 日本製粉の動き
7月 日本軍インパール作戦失敗 日本と世界の動き
7月 日本軍サイパン島失陥(これにより南方、中国との海上輸送路途絶状態に陥る) 日本と世界の動き
7月 小磯内閣成立(サイパン島失陥により東条内閣倒壊) 日本と世界の動き
8月 最高戦争指導会議設置 日本と世界の動き
8月 連合軍南フランスに上陸(第二戦線) 日本と世界の動き
9月22日 酒美常務取締役(代表)死去 日本製粉の動き
9月 マニラ工場(マニラ市サンファンマクタン街六七)竣工 日本製粉の動き
10月27日 第九六回定時株主総会 日本製粉の動き
11月 内閣総合計画局設置 日本と世界の動き
- 〈この年、日本の戦時経済、海上輸送潰滅等により崩壊決定的となる〉 日本と世界の動き
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月 東海地方大地震 日本と世界の動き
1月 軍需充足会社令 日本と世界の動き
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