九州水力電気(株)『九州水力電気株式会社二十年沿革史』(1933.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
7月3日 三年四月二十八日出願の福岡市内及北筑線電気軌道並に附属物件一切を博多電気軌道株式会社に譲受渡認可申請に対し本年一月三十一日各主務大臣より認可を得本月一日博多電気軌道株式会社と当社との間に於て譲受渡終了せしを以て譲受渡終了届を提出せり
7月20日 東京本社に於て臨時株主総会開催定款第二十五条、第二十七条、第三十条、第三十一条及第三十三条改正の件議決承認を得、代表取締役に取締役社長麻生太吉氏取締役副社長棚橋琢之助氏夫々就任せり
8月1日 新株式九十一万二千株に対する第三回払込金一株に付金五円也を徴収す
10月5日 九月二十八日工事落成の新川変電所及附属送電線路に対し使用認可を得たり
12月21日 東京本社に於て第三十八回定時株主総会を開催す
12月29日 本月二十日工事落成の杖立川水力電気株式会社黒淵発電所よりの受電工事に対し使用認可を得たり
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
3月19日 電灯料金改正に関する電灯供給規程変更の件届出をなしたり
4月30日 東京本社に於て臨時株主総会開催当社事業資金並借入金償還の為社債金参千万円也以内発行の件議決承認を得たり
5月31日 鶴川変電所並に同附属送電線路工事落成す
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