※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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文化5年(1808) | - | ハンフリー・デイヴィーが炭素電極間の空気中での放電を利用したアーク(弧光)灯を発明(英国) | 電気事業全般 |
明治11年(1878) | - | 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月25日 | 国内初の電灯(アーク灯)、東京虎ノ門の工部大学校において開催の電信中央局開局祝賀会で点灯(のちにこの日を電気記念日とする) | 電気事業全般 | |
6月1日 | 東京株式取引所開業 | 社会一般 | |
8月15日 | 大阪株式取引所開業 | 社会一般 | |
10月15日 | エジソン電灯会社設立(米国) | 電気事業全般 | |
明治12年(1879) | - | 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
9月 | チャールズ・ブラッシュによる高圧直流発電機の発明 | 電気事業全般 | |
9月 | カリフォルニア電気会社が電気供給事業を開始(米国) | 電気事業全般 | |
- | エジソン、炭素線電球発明(米国) | 電気事業全般 | |
明治15年(1882) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
6月25日 | 東京馬車鉄道(新橋―日本橋間)営業運転開始 | 社会一般 | |
7月26日 | 上海英米租界の電灯会社が送電を開始 | 電気事業全般 | |
10月10日 | 日本銀行開業 | 社会一般 | |
明治18年(1885) | - | 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
12月22日 | 太政官制を廃し、内閣を組織(内閣制度確立) | 社会一般 | |
- | 紙幣整理による不況が頂点に(松方デフレ) | 社会一般 | |
明治19年(1886) | - | 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 | 渋沢関係略年譜 |
7月5日 | 東京電灯、開業 | 電気事業全般 | |
8月 | 長崎紡績工場(通称山口紡績所)、自家用として九州で初めて点灯 | 九州地方電気事業 | |
- | 東京電灯、白熱電球の製造開始(国内電球製造事業の初め) | 電気事業全般 | |
明治20年(1887) | - | 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
- | 鹿児島市の島津邸で、水力発電により白熱灯を点火 | 九州地方電気事業 | |
明治21年(1888) | - | 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
4月25日 | 市制・町村令公布(89年4月より順次施行) | 社会一般 | |
4月30日 | 黒田清隆内閣成立 | 社会一般 | |
5月 | 電気学会設立 | 電気事業全般 |