東京瓦斯(株)『東京瓦斯七十年史 : 1885-1955』(1956.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
11月1日 一〇月二一日認可の新ガス料金本日より実施、京浜地区一四・五%、地方地区一七・五%値上 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
11月23日 千住工場油ガス装置製造開始 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
11月25日 炭鉱争議のため石炭出廻不良、本日より一二月三〇日まで京浜地区に一日二回の時間供給実施 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
11月27日 取締役会新株四、一六〇万株発行を決議 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
11月 末広工場原料炭本船繋留桟橋完成 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
12月1日 「ガス白書」発表、公益事業の社会的使命を達成するため、旺盛なガス需要、現有生産能力、副生物の諸事情、料金、緊急を要する製造および供給機構の整備、困難な資金調達など客観的事情と当社の実情を率直に述べ、解決に直面せる諸問題を解明してガス増強五ヵ年計画の遂行に諸方面の協力を要請 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
12月15日 第三回物上担保附社債総額五〇億円、第一銀行、帝国銀行および千代田銀行と社債信託契約締結 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
12月31日 炭鉱争議のため実施中の時間供給争議解決につき本日二四時間供給に復帰 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
12月31日 生産設備全部操業、京浜地区の千住、大森、鶴見、神奈川、末広五工場の稼働石炭換算一日当り三、八六〇瓩、立川事業所など地方地区一七ヵ所の稼働を合算すれば四、一二九瓩 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
1月1日 生産、供給設備の拡充を計る五ヵ年計画の実施に着手、需用家年間六〇、〇〇〇戸、三二年までに三〇〇、○○○戸獲得を目標、予算一九五億円 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
1月27日 総理府資源調査会木質系燃料節約のため都市特に大都市におけるガス供給の増強促進を審議、家庭燃料合理化を政府に勧告 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
1月28日 メートル工場落成 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
5月4日 都市ガス施設拡充五ヵ年計画通商産業省省議決定 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
5月6日 本社社屋建設地鎮祭挙行 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
5月20日 株式会社呉服橘ビルディング創立、本社社屋建設を促進 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
8月28日 昭和二八年上期決算ならびに利益金処分案可決、定款一部改正―第五条中八、三二〇万株を一億六、六四〇万株に改正その他 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
11月 大森工場油ガス装置三基(各二〇〇KL/日)竣功 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
12月5日 本社社屋建設中のところ金鋲式を挙行 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
1月1日 第三次資産再評価施行 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
2月1日 豊洲工場発電機室起工式挙行 本表(明治18年10月―昭和30年8月)
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