※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和20年(1945) | - | 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 | 渋沢関係略年譜 |
8月15日 | 空襲の惨害・用紙その他資材の不足・印刷や製本能力の低下・輸送の困難などにより出版社の活動は極度に制約され、麻痺状態のうちに終戦を迎う。 | 出版界 | |
8月15日 | 陸軍一部将校、終戦阻止の叛乱、鎮圧さる。 | 内外事情 | |
8月15日 | 天皇14日付の終戦詔勅を放送。 | 内外事情 | |
8月15日 | 鈴木内閣総辞職。 | 内外事情 | |
8月17日 | 東久邇宮内閣成立。全軍に戦闘停止下令。 | 内外事情 | |
8月17日 | インドネシア共和国樹立宣言。 | 内外事情 | |
8月20日 | 灯火管制解除。信書検閲停止。 | 内外事情 | |
8月22日 | 今後の出版活動方針を協議、ただちに実施に移すこととなる―岩波は、この敗戦をむしろ日本にとっての天恵と考え、再び本来の出版に帰り、その正道をゆくことができるのを喜んで意気揚がっていた。 | 岩波書店 | |
8月30日 | 連合国最高司令官マッカーサー、厚木到着。 | 内外事情 | |
9月1日 | ラジオ放送を娯楽本位に切換え。 | 内外事情 | |
9月2日 | ミズリー号上で降伏文書調印。 | 内外事情 | |
9月2日 | 連合国最高司令部(GHQ)、陸海軍解体・軍需工場停止等を命令。 | 内外事情 | |
9月3日 | 岩波茂雄長男雄一郎鎌倉にて歿。 | 岩波書店 | |
9月4日 | 講談社内の日本報道社の後をうけ光文社創業(代表:淵田忠良)、翌月《光》(《征旗》の改題誌)創刊。 | 出版界 | |
9月6日 | 白桃書房創業(大矢金一郎)。 | 出版界 | |
9月10日 | 岩波茂雄、長野市における藤森省吾氏の葬儀式場で脳出血。10月16日まで長野市の寺島氏宅にて静養、17日帰京。この間、安倍能成氏来訪、新たに総合雑誌創刊の件決定。 | 岩波書店 | |
9月10日 | GHQ、〈言論及び新聞の自由に関する件〉を指示。(9月27日、同追加措置を指示)。 | 出版界 | |
9月10日 | 新生社創業(青山虎之助)、追って11月《新生》創刊。 | 出版界 | |
9月10日 | マッカーサー、日本管理方針声明。 | 内外事情 | |
9月11日 | GHQ、東条ら39人戦犯容疑で逮捕、東条自殺未遂。 | 内外事情 |