※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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平成5年(1993) | - | 【渋沢史料館】史料館新館の基本構想をまとめる。 | 渋沢関係略年譜 |
12月14日 | 未明、閣議、ドゥニ調整案を含むウルグアイ・ラウンドの受け入れを決定。細川首相記者会見。コメの部分開放容認を断腸の思いと国民に陳謝、国際的責任と国益を考え受け入れを決断と表明。 | 内外事情 | |
12月15日 | GATT、貿易交渉委員会(ジュネーブ)、サザランド事務局長提示のウルグアイ・ラウンド最終案を全会一致で採択。117ヵ国・地域参加。広い分野にわたる世界貿易の自由化と新ルールの構築に決着(交渉期間7年余)。 | 内外事情 | |
12月15日 | 参議院予算委員会、細川首相の佐川清元佐川急便グループ会長からの1億円借入れについて質疑。疑惑を翌年に持ち越す。 | 内外事情 | |
12月16日 | 元首相田中角栄歿。 | 内外事情 | |
12月 | ・12月末人員数:309人 | 岩波書店 | |
- | ・人事 2.1 任 経理部長 木村秀彦 6.1 兼務 営業部長 坂口顕 任 出版部第1部長 松村秀一 9.16 任 辞典部長 宮坂英朋 | 岩波書店 | |
- | ・年間新刊点数:638 | 岩波書店 | |
- | ・年間重版点数:3789 | 岩波書店 | |
- | *漱石全集(岩波書店)刊行に前後して、新潮社・福武書店・文芸春秋・筑摩書房・績文堂・翰林書房などから漱石の関連書が多数出版され注目された。 | 出版界 | |
- | *東京サザエさん学会編《磯野家の謎》(飛鳥新社、'92年12月刊)続編(4月刊)と合せて260万部。世田谷ドラえもん研究会編《ドラえもんの秘密》(データーハウス、4月刊)。江戸川橋寅さん研究会編《車寅次郎の不思議》(双葉社、6月刊)と架空のヒーローを検証する〈謎解き本〉が87点も出版され、ブームをつくる。 | 出版界 | |
- | *皇太子成婚につき各社が密着取材。週刊誌・雑誌はこぞってグラビア特集、臨時増刊を出し、新聞社は写真集を出版。 | 出版界 | |
- | *引き続き、ヘアヌード写真集の出版がラッシュとなり、80点をこえた(100億円市場)。また単行本の写真が週刊誌にリリースされ、各誌部数をのばした。 | 出版界 | |
- | *人気のJリーグ関連本が続々出版され、また恐竜本・江戸東京本のブームが再燃した。 | 出版界 | |
- | *書籍の実売部数(8億7715冊)、前年比0.6%減で、5年連続して減少。 | 出版界 | |
- | ・この年の主な創刊誌 GQ Japan(中央公論社)、Youben(講談社)、TANTO(集英社)、宝島30(宝島社)、小説王(角川書店)、SINRA(新潮社)、Paso(朝日新聞社)、たまごクラブ(福武書店)、THE Tenmei(竹書房)、Jサッカーグランプリ(ソニーマガジンズ)。//休刊 MANBOW(光文社)、主婦と生活、商店界(誠文堂新光社)、Anima(平凡社)、オール生活(実業の日本社)、ドレスメーキング(鎌倉書房)、経済評論(日本評論社)、男子専科(スタイル社)、文化評論(新日本出版社)、The Bigman(世界文化社)、喫茶店経営(柴田書店)。 | 出版界 | |
- | ・年間書籍出版点数:新刊4万8053点 | 出版界 | |
- | ・年間書籍推定発行部数:14億498万冊 | 出版界 | |
- | ・書籍平均定価:新刊1063円 | 出版界 | |
- | ・雑誌(一般市販)点数:3895点 | 出版界 | |
- | ・雑誌推定発行部数:49億4588万冊(月刊誌28億688万冊、週刊誌21億3900万冊) | 出版界 |