(社)共同通信社『共同通信社60年史 : 1995-2005』(2007.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
平成10年(1998) - 【渋沢史料館】渋沢史料館をリニューアルオープンする。 渋沢関係略年譜
10月1日 北京支局を中国総局に改称 共同事項
10月1日 社外筆者の寄稿記事の著作権で日本文芸家協会と電子媒体転載時の処理で協定締結。朝毎読、日経、産経に続きほぼ同内容(使用の許諾を求める) 共同事項
10月4日 毒物カレー事件で疑惑の夫婦を保険金詐欺容疑で逮捕。フラッシュ、号外22紙、現場にデスク3、記者25、写真記者16など計50人 共同事項
10月6日 第1回経営対策会議。「緊急経営対策」(経費削減策)の策定 共同事項
10月7日 文化財ハンドブック完成。B6版、194ページ。「取材先識者一覧」「ニュースの価値判断」など 共同事項
10月10日 福島支局が福島市大町7-3福島センタービルに移転 共同事項
10月12日 外信部に総合デスク。従来の「切り屋デスク」が「総合デスク」として出稿に包括的責任を負う原稿処理の新システム 共同事項
10月13日 第2回経営対策会議。経営環境の現状と対応、次期システム構築中間報告 共同事項
10月14日 論説委員長伊藤正 共同事項
10月14日 本社部長会が開かれ、社長斎田が13日の常任理事会で決定した役員報酬のカット拡大、全管理職の役職手当の一律10%カットなどを柱とする「1998年度下期の経費節減対策」への協力を要請 共同事項
10月16日 記事審査室長小笠原正昭 共同事項
10月20日 韓国の文化観光相が日本の大衆文化開放の第一弾に日韓合作映画などを対象にすると発表、65年の日韓国交正常化以来初 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
10月21日 KK社内取締役会で98年度売り上げが当初計画、97年度実績を大幅に下回る見通しとなったため、(1)96年11月から実施している経費節減策を着実に実行する(2)専務の役員報酬を98年11月―99年3月の間、5%削減することを決定 共同事項
10月22日 加盟社校閲部長会議に併せ実施したアンケート結果によると、共同の配信記事を校閲している加盟社は97年23社、98年18社 共同事項
10月22日 第19回OANA理事会を全日空ホテルで開催。社長斎田が歓迎あいさつと基調報告、社長主催の歓迎夕食会 共同事項
10月23日 中東和平交渉でネタニヤフ・イスラエル首相とアラファト・パレスチナ解放機構(PLO)議長、クリントン米大統領の3首脳は米ホワイトハウスでヨルダン川西岸からの追加撤退13%や自治政府の治安対策強化などで合意、調印 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
10月23日 日本長期信用銀行は金融再生法に基づく特別公的管理(一時国有化)を小渕首相に申請、首相は公的管理開始を決定 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
10月25日 局長級以外の管理職給与カットによる経費削減実施(~05年3月) 共同事項
10月27日 産経と実務者会議、「ピーコ」はメリハリ付け簡潔に 共同事項
10月28日 名簿チーム、紫綬褒章受章者のスルー送信のほか黄綬、藍綬褒章名簿を初めて県別送信 共同事項
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